こんにちは!
今回は映画「リヴォルト」の感想です。
監督・脚本 ジョー・ミアーレ
あらすじはこんな感じ↓
『第9地区』×『インデペンデンス・デイ』
≪侵略≫SFアクション大作! !
人類殲滅目前! 戦え、生きるために! !
<STORY>
男が目を覚ますと、そこは留置所らしき檻の中。外から聞こえてくるのは銃声と爆音。
壁の隙間から外に目をやると、爆風の中、軍用機が何モノかの攻撃を受けて墜落しようとしていた。一体何が起きているのか?
それ以前に、男は自分が何者なのかすら思い出せないことに気付く。隣の房にいた女が男に告げる「我々は侵略された」のだと。
すると突然、武装した男たちが留置所に押し入ってくる。女に乱暴しようとしたそいつらを、男は圧倒的な武力を持って制圧する。どうやら男はアメリカ軍の兵士だったらしい。
だが、檻の外に出た男の目に飛び込んできたのは、見たこともないロボットが、逃げ惑う人々を虐殺する光景だった。
果たしてこの地球に何が起こっているのか?男は、医者だと名乗る女と共に決死の逃避行を開始するー。
謎のロボットが地球を攻めてくる。
それと戦う。
それだけで90分。
でも、それが案外悪くないのです。
イギリスと南アフリカ共和国のコラボと言うよくわからない映画ですし、まったく話題にもなっていないと思うのですが、このシンプルさが良い。
また、ロボットの動きが絶妙にぎこちなくて、それが生理的な気持ち悪さを増幅させます。
砂漠が舞台になるので、荒涼とした、西部映画のような感じもグッド。
この映画を見て「何かに似てるなあ・・・」と思っていたのですが、やっとわかりました。
「MGS4」です。
(メタルギアソリッド4ね)
主人公がロボットから隠れて隠密行動している所や、巨大な生物兵器(?)から逃れようとしているところが、「MGS4」の最初の方の感じとかぶってきますね。
こういう世界観がお好きな方は是非!!!