こんにちは!
今回は塙宜之(ナイツ)さんの言葉をご紹介します。
それがこちら!
僕の中で「うねり」と呼んでいる現象があります。
客席が爆発する感じです。
M1で勝つには、うねるかうねらないかです
塙宜之 言い訳 集英社
これ、すごくよくわかります!!
M1を生で見ていると「あ、いま流れが変わったな」という瞬間があるんです。
去年の「ミルクボーイ」や一昨年の「霜降り明星」などの歴代優勝者たち、オードリーや笑い飯「鳥人」、ジャルジャルの「国名わけっこ」などのネタの時に、この「うねり」が起きるのをTVで見ていて感じました。
こう「あ、今完全に客の心をつかんだな!」というか、塙さんの言うように「爆発的な笑い」というか。
ちゃんと見ているとわかるもんなんです、「あ、今年の優勝はこの人たちだな!」って。
(とかいいつつ、去年の優勝は最後までかまいたちだと思ってましたが笑)
それは「笑いの神がほほ笑んだ」とか「M1に愛された」などと表現されてきましたが、M1審査員である塙さんが「うねる」と表現した以上、これからは「あのコンビはうねる!」「今年はうねったなあ・・・」などと言うべきなんでしょうね(笑)