こんにちは!
今回はアニメ「疾風!アイアンリーガー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
遠い未来。ロボットが様々なスポーツを行うアイアンリーグはラフプレーが横行し、観客はおろか、実況・解説などのプレスまでもが破壊と暴力に興じる、ダーティな見世物と化していた。
リーグ界で常にトップを維持するダークスポーツ財団。本部が直接所有するアイアンサッカーチーム・ダークプリンスのスター選手マッハウインディは、ある日チームメイトの卑劣なプレーに嫌気が差し、退団する。しかし、ダークスポーツ財団のオーナーであるギロチは、ウインディをダークプリンスに連れ戻すべく他のチームに圧力をかけ、移籍できないようにはかった。残された選択肢は、設立から一度も勝った事のない弱小チーム・シルバーキャッスル。連戦連敗、多くの人々から嘲笑されながらも、常に正々堂々のフェアプレーを貫く姿勢に魅力を感じたものの、弱すぎるチームでは燃料やオイルの補充、まともなメンテナンスにも事を欠くつらい生活が待っている事に躊躇していたが、突如として現れた謎の野球リーガーから熱い直言を受け、ウインディは迷いを振り払い入団を決意する。シルバーキャッスルは、まさかの驚きとともに彼を歓迎した。
次のダーク戦でもラフプレーの波状攻撃を受け、シルバーキャッスルは窮地に陥る。そこへメンバーチェンジで、件の野球リーガー・マグナムエースが登場。マッハウインディとの連携で試合の流れを引き戻し、念願の初勝利をものにしたのだが、喜びもつかの間、ダークの工作によって、今度は全く経験のない野球リーグへの参加を強いられてしまう。
マグナムエースは、故あって一線から遠去かっていたリーガー達の魂に再び情熱の火を点し、過酷な日々が続く中で出会ったリーガーたちと時にはサシで勝負、またある時は命懸けで戦いながら、いつしか互いを認め合い友情を深め、新たな仲間を増やしていった。夢をあきらめかけていたオリジナルメンバーたちも自信を取り戻し、シルバーキャッスルは勝利と栄光への道を突き進む。やがて、その正々堂々たる精神によって、アイアンリーグは少しずつ、だが確実に変革の兆しを見せ始めるのであった
1993~94年に放送されていた熱血ロボットスポーツアニメ、「疾風!アイアンリーガー」。
「子供の頃見てたよ!!懐かしい!!」という方も多いのではないでしょうか!
今年に入って雑誌で特集が組まれたり、新デザイン・新設計のおもちゃがどんどん発売され、にわかに盛り上がっていますね!!
内容としては意思を持ったロボット・アイアンリーガーがサッカーやホッケーや野球などの様々なスポーツに挑戦する!という「ザ・子供向け」っぽい内容なんですが、実はその裏でロボットを奴隷のように酷使する人間がいたり、彼らの意思を尊重せずに使い捨てようとしたりと、実際のスポーツ界のようなドロッドロした事情が描かれます(笑)
そんなドロドロの事情の中で戦い続ける彼らの雄姿に触発され、悪の親玉(というほどのものでもないけども笑)が最後の最後で改心し、リーガー達を尊重するようになるのは、定番ではありますが感動しましたね!!
なお放送当時はけっこうな人気作だったのか、「疾風!アイアンリーガー 銀光の旗の下に」というTVシリーズの後日談を描いたOVAもリリースされているようです。
こちらも機会があれば見てみたい!!
ということで、特定の年代の人たちには刺さるであろうアニメ・「疾風!アイアンリーガー」の感想でした!!
ちなみに、最初に見始めた時は、絶妙に人間よりでっかいのと、顔が大きいのでちょっと不気味でした・・・(笑)
見ていくうちに慣れましたけどね!!