こんにちは!
今回は「デジモンアドベンチャー tri. 第1章 再会」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
1999年の3月にTV放送が開始された「デジモンアドベンチャー」。
主人公は「デジタルワールド」という異世界に突如放り出された「選ばれし子どもたち」。
仲間やデジモン達との友情、そして子どもたち自身の成長をドラマチックに描いた冒険ストーリーは、
瞬く間に全国の少年少女たちの間で大ヒットを記録しました。
さらには同年8月の北米での展開を皮切りに、世界60カ国以上で放映されるなどのグローバルな人気を獲得しています。
そして16年の時を超え、全世界の視聴者が待ち望んでいた「デジモンアドベンチャー」の続編の製作が決定。
今回の新シリーズでは、その「選ばれし子どもたち」の冒険から6年後、
高校生へと成長した子どもたちの姿を描きます。小学生から高校生へと大きく育った主人公達の
さらなる心の成長と冒険の物語を本シリーズではお届けします。
https://www.amazon.co.jp/dp/B012QLKQ3G?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/4/5閲覧
前提
まずこの映画を見た時点での、自分のデジモンとの距離感をお話します。
子供の頃、初代~セイバーズくらいまではTVで見ていました。
めちゃくちゃハマってた!というわけではありませんが、デジモンカードを買って集めてたことと(緑と青のやつね)、デジバイスがめちゃくちゃ欲しかったことは覚えています(今も欲しい笑)。
それ以降は、TVでやってたアプモンは見ていましたが、それ以外は公式で配信されている1話を1年くらい前に見直した程度です。
つまり、デジモンアドベンチャー本編の記憶は皆無に等しく、キャラもストーリーもまったく覚えていません。
さらに、事前にまとめサイトなどでどんなストーリーだったか予習したり、してません(笑)
にわかどころの話ではありません。
もはや無知です(笑)
そんなデジモンの思い出を喪失した自分が「デジモンアドベンチャー:」でデジモン熱が高まったので、とりあえず「tri」を見てみた感想を以下にお届けします。
人間キャラ
初代の時から6年後、高校生になった主人公たち。
前述したように、そもそも人間側にどんなキャラクターがいたか、彼らがどんな性格だったのか、どんな声だったのか、さっぱり覚えていません(笑)
なので初代からキャラクターデザインも声優さんも変わっているようですが、まったく気になりませんでした。
そりゃそうですよね、何も覚えてないんですから(笑)
でも皆さん、絵と声があっていて良かったと思いますよ!
さすがにデジモンはなんとなく覚えてますね。
見たら「あー、いたいた!こんなやつ!」みたいな感じ。
テントモンとかパタモンとか、鳥みたいなピンクのやつとか、「懐かしい!」とノスタルジーが刺激されます。
そして今回一番懐かしかったのが「デジモン進化」の部分。
たぶんオリジナルと同じSE使ってるんですかね?
あのギターみたいな音が流れて、デジタルなエフェクトがデジモンを包んで、デジモンが進化する!!
めちゃくちゃ懐かしい!!!
音楽
音楽も懐かしかったですねえ。
「Butter Fly」とか「ブレイブハート」とか、これも子供の頃アニメでめっちゃ流れてたなあ。
聞いてたなあ。
音楽は記憶を想起させますね!!
まとめ
自分のような、子供の頃デジモンを見てはいたけど、詳細はさっぱり覚えていないという層からすれば、本作は「懐かしさ」という全力の思い出補正がかかり、なかなか楽しめました。
ただ全6章あるこのシリーズ、最後まで思い出補正で突っ走れるわけはないので、これからどうなるのか、注目ですね。