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クソ浮気野郎はひとつの家族を狂わせる ブリ猫。「家族もうつを甘くみてました」 感想

こんにちは!

 

今回はブリ猫「家族もうつを甘くみてました」の感想です。

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 家族のアップ(躁↑)ダウン(うつ↓)を受け入れる……うつ病患者を抱えた家族の“イチ事例書"!!

ブリ猫。父は定年間近でもバリバリ働き、娘・ブリ猫。は二人目の子供を出産したばかり。
公私ともに順風満帆! …のはずだった。
ある日、ブリ猫。が意識混濁で緊急搬送されたことで、初めて娘が""精神科""にかかっていること、
薬を大量に飲んでOD(オーバードーズ)したことを知り……!?

「何が原因」「?うつ」「?心の病気」?わからないことだらけだけど、
患者とその家族が""双極性障害""を受け入れて生きていく……その半生を描いた感動の実録エッセイ!

 

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非常に心を動かされましたね。

うつ病って恐ろしいなあ」とうつ病について勉強もできましたし、その対処法も学ぶことが出来ました。

 

それに加えて思ったのは「クソ浮気野郎はひとつの家族を狂わせる」ということですね。

 

この本に出てくる、作者・ブリ猫。さんの元夫がほんと真正のクソ野郎でねえ。

だって、自分の浮気のせいで妻がうつ病になっているのに、結局最後までうつ病のことを理解しない。

というか理解しようとしていない。

 

ブリ猫。さんの両親が何度話して聞かせ、医者から話を聞いても「怠けているだけ」という体たらく。

うつ病の本を一冊でも読めばそんな言葉絶対出てこないと思うけどなあ。

 

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

  • 作者:田中 圭一
  • 発売日: 2017/01/19
  • メディア: 単行本
 

 

しかも元々の原因は自分の浮気にあるんですよ?

なのにそれを指摘すると「そうやって昔のことを蒸し返す・・・」と逆ギレする始末。

 

ひどい。

 

なんですがこのクソ男の最もひどいエピソードはこんなもんじゃない。

もはや人ですらないと言っていいでしょう。

 

なんとこの男、うつ病のことで口論になり、過呼吸に陥った自分の妻を、彼女が両親にメールで助けを求め、二人が駆けつけるまで一切何もせず、ただ傍観していたというのです。

下手したら見殺しですよ。

 

うつ消しごはん―タンパク質と鉄をたっぷり摂れば心と体はみるみる軽くなる!

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  • 作者:藤川 徳美
  • 発売日: 2018/11/05
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

あまりにもひどい。

 

人が自分の目の前で苦しんでいるんですよ?

下手したら死ぬかもしれないんですよ?

しかもかつて一度は愛した人ですよ?

 

それを見殺しにしますか??

 

あー、腹立つ!!

 

   

 

結局彼女はやっと離婚するわけですが、その時の一言が泣けるんですよ。

泣しながら一言

「愛されたかった!」

 

 

 

こんな悲しい話がありますか?

(いや現実にはたくさんあるんでしょうけどね)

 

マンガでわかる 食べてうつぬけ 鉄欠乏女子救出ガイド

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  • 作者:奥平 智之
  • 発売日: 2019/03/13
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

もちろん妻からみた夫像ですし、全てが書いてあるわけではありませんから、夫側の言い分もあるでしょう。

 

でも目の前で苦しんでいる人間を助けなかった。

それは現前たる事実です。

 

そんな客観的に見ればどうしようもないクソ野郎でも、それでも愛されたかった。

でも愛されない。

浮気される。

 

その苦しみが彼女をうつ病にしていったのでしょう。

 

 だからこその「クソ浮気野郎はひとつの家族を狂わせる」ですよ。

 

 

こいつが浮気しなけりゃ、10数年間、この一家がうつ病に振り回されることはなかったでしょうしね(もちろん個人個人でうつ病になりやすい・なりずらいはあるでしょうから一概には言えませんが)。

 

 

ああ、結婚て恐ろしい・・・。