こんにちは!
今回は舞台「牙狼<GARO> -神ノ牙 覚醒-」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
劇場版「牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-」公開に先駆け、 ジンガに焦点を合わせ TVシリーズ「牙狼<GARO>-GOLD STORM- 翔」の最終回から 劇場版「神ノ牙」へと続く、空白の時間を完全舞台化。 ◆あらすじ◆ 漠漠と風が吹き荒れる魔界の最果て。 銀髪の男が、朽ちた大樹に磔にされている。 男の名はジンガ。 心臓を黄金の剣で貫かれている。 ジンガにはたったひとつしか記憶がなかった。 それは、己を貫いた黄金騎士ガロ 道外流牙の、射抜くような眼・・・ 黄金の剣に貫かれ、胸に空いた風穴が 封印されし記憶の扉を開く-。 新たなる宿敵、魔戒騎士彪旺牙(コオキ)が、ジンガを完全に葬るため、 魔戒法師那月(ナツキ)を伴って、魔界へと降り立つとき、 餓鬼アシュラがジンガの耳許で囁く。 「ジンガ。あんたは千回闘えば千回勝てる宿敵にたったの一度だけ負けたのさ。一度だけ、魔界に戻って来るために」 魔戒騎士コオキの秘剣が魔界の闇を照らす時、 光と闇の境界で、ジンガの胸の風穴が疼く-
https://www.youtube.com/watch?v=9Ir2eQabh08 2020/4/18閲覧
まずちゃんとGAROだった、ということに驚きましたね。
魔界騎士やホラー態への変身もしてましたし、スーツやアクションもしっかりあったし、現実界と魔界両方がしっかりと表現されてましたしね。
また、ジンガが主役の舞台ながら、「GOLD STORM」の映像をしっかりと活用し、「GOLD STORM」と映画「神ノ牙」の間の出来事だとしっかり表現されていたのも良かった!
そのうえで、しっかりとジンガのお話だったなあ、と。
ジンガが過去に起こした出来事をきちんと踏まえ、彼の外道さもそのままに、それでも彼を主役たりうるものとして描いていく。
ジンガというのは、そういう意味で本当に魅力的な悪役だったし、今回もそういう存在であり続けてくれたなあ。
だから、今回の舞台は「GARO」であること、そして「ジンガの物語であること」、この二つがしっかりと貫かれており、非常に良かったと思います。
アミリも出てたしね・・・(笑)
舞台でありながら、瞬間移動だったり、超人的なアクションだったり、そういう部分に果敢に挑んでいたのもすごかった!
あと、突如始まるお笑いコーナーも好きでしたよ(笑)
本編を見てみたい!と言う方はこちらでどうぞ!↓
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