こんにちは!
今回は映画プリキュアオールスターズ NewStage みらいのともだちの感想です。
あらすじはこんな感じ↓
横浜みなとみらいの街はプリキュアたちが、謎の怪物・フュージョンを倒したというニュースで、もちきり!
プリキュアに憧れる女の子たちは、ポーズをマネして大ハシャギ。でも転校してきたばかりのあゆみは、ひとりぼっち。
そんなあゆみは、学校の帰りに謎の生き物と出会うの。
あゆみはその子をフーちゃんと名づけて、ふたりはすっかり仲良しに。
でもフーちゃんは、闇の力をもつフュージョンのカケラで、友だちのいないあゆみのために、
あゆみのキライなものをどんどん飲み込んで、学校や街をめちゃくちゃに!
「こんなつもりじゃなかったのに・・・」あゆみの本当の気持ちを伝えるために、
28人のプリキュアたちが、またまた大集結! みんなの力がひとつになった時、奇跡の光が輝くよっ! !
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今までのプリキュアクロスオーバー映画とは一線を画す斬新な構成の映画でしたね。
今までのDX三部作は現行と直近の完結作の二作のプリキュアがメインとなり、そこに先輩プリキュア達も参戦する、という感じでした。
それに対して今回の「new stage」は、映画オリジナルの主人公・あゆみがおり、彼女がキュアエコーとして覚醒するまでを描いた、一人のプリキュアの誕生物語といった感じなんですよね。
だからこそ映画ながら「プリキュアの一話っぽさ」があるんですよね。
今までのクロスオーバー路線も良かったですが、今回のようなオリジナル主人公を立てて、彼女が戦士として覚醒するまでを描く、というもかなり面白い試みですね。
この構成が良いのは、映画として一本芯が通っているから非常に見やすいこと。
従来は敵が現れたから倒す!というだけで、若干ドラマが生まれにくく、中盤ダレがちでしたが、今回はそういう意味では非常に良かったと思います。
歴代のプリキュア達はゲストと言うか、先輩戦士という感じだったので、そこを期待してた人には少し拍子抜けかもしれませんけどね・・・。
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