こんにちは!
今回はアニメ「おジャ魔女どれみ♯」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
小学3年生の終業式の夜。どれみ達は魔女界で、バラのつぼみから赤ちゃんが産まれる場面に遭遇する!
魔女界では、赤ちゃんの誕生に立ち会った者が、1年間育ての親となる決まり。どれみ達は、再び魔女見習いとなって新しいタップとポロンを授かり、マジョリカたちと再会を果たす。
ガーデニングショップに生まれ変わったMAHO堂で、魔女の赤ちゃんのお世話をする1年間が幕を開ける――。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07VYSH918?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/23閲覧
おんぷちゃんが正式に仲間に加入した二期ですね。
4人がハナちゃんという赤ん坊を育てるという縦軸が一応あるんですが、それよりもそれぞれのキャラクターがごりっとした現実に立ち向かう回がとにかく面白い!
一期もかなり面白かったですが、今期も相当面白かった!
今回はその中でも特に好きな回を5つ発表したいと思います!
・15話 「母の日とお母さんのにがお絵」
「どれみ」シリーズで恒例の「母の日」エピソード。
不在の「母親」という存在をどう乗り越えるのか。
一時的に配慮して遠ざけることもできるかもしれないけれど、毎年やってくる「母の日」にきちんと立ち向かわなければならないのではないか、という関先生の言葉と彼女の過去に泣けます。
・第19話 どれみとはづきの大げんか
普段仲のいいどれみとはづき。
しかし、ちょっとした行き違いからいざこざになってしまい、そのあとの対応で強情になってしまった二人は結果大喧嘩になってしまいます。
2年目を迎えても相も変わらず喧嘩してしまうところがリアルですよね。
・第20話 お母ちゃんに会える!あいこ涙の再会
二期の中で最も泣けるエピソードですね。
男女として揉め続けるあいこの両親と、父親・母親として仲良くなってほしいあいこ。
この三者の思惑が簡単に一致せず、やっぱり揉めてしまうのが男女の難しいところ。
そこであいこが問う「私は愛の結果生まれた子供なの?」という問いかけが泣かせます。
・30話 関先生に恋人ができた!?
みんなの理想の担任・関先生。
彼女に恋人ができ、仕事と恋愛の間で揺れる関先生の表情が新鮮ですね。
最後、結局関先生は仕事を選び、空港で泣き崩れるわけですが、その後の展開が粋なのよねえ。
・第38話 はづきちゃんは名監督!
言いたいことが言い出せないはづきちゃん。
そんな彼女がクラスをまとめる監督役に抜擢され、色々抱え込んでしまい・・・というお話。
おジャ魔女の中で一番「普通の人」であるはづきちゃんだからこそ、共感できるんですよねえ。
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