こんにちは!
今回は「シン・ヱヴァンゲリオン 劇場版」のお話です。
エヴァの世界では「14年で世代交代が起きる」ことに最近気づきました。
まずセカンドインパクトが2000年に起き、そこから14年間はゼーレが世界の覇権を握ります。
次に「エヴァ」の舞台である2014年からネルフ・碇ゲンドウの反逆が始まり、破とQの間、世界の覇権を握った。
そして14年後の「新劇場版 Q」では、ネルフからヴィレへ、世界の覇権が移り変わっていきます。
文字で書くよりも、年表にした方がわかりやすいですね(笑)
・2000年 セカンドインパクト ゼーレ・老人(覇権) 碇ゲンドウ30歳 ミサト14~15歳 シンジ0歳
・2015年(序~破)ゼーレ・老人 碇ゲンドウ48歳(覇権) ミサト29歳 シンジ 14歳
・2033年?(Q) ゼーレ・死亡 碇ゲンドウ62歳 ミサト43歳(覇権) シンジ 28歳?
このように、(かなり強引ですが)14年ごとに世界の覇権というか、主流となる人々は移り変わっています。
そう考えると14年で世代が交代する、と考えられるかもしれませんね。
そして重要なのは、世界の主流にいる世代の一世代下は、主流派の組織の中から反逆を起こす、ということ。
ゲンドウはゼーレの人類補完委員会のメンバーとして任務を遂行しながら、陰で自分の計画を進行させていましたし、ミサトや加持も同様に、ネルフでゲンドウの指揮の下働きながら反乱の日を待ち、やがてヴィレとして反旗を翻しました(おそらく)。
そう考えるとですよ?
ヴィレの元にいるアスカやマリ、シンジもいずれミサト達とは思想を異にし、やがてヴィレから独立し新たなる組織を作るのではないか?
もしかしたら、二部構成であろう「シン・ヱヴァンゲリオン」はQからさらに14年が経った後、ミサト世代をシンジ世代が打ち負かす物語になるのではないか?とも考えられるかも、しれませんね(笑)
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