こんにちは!
コロナで色々と予定がくるってしまった2020年の東映ヒーロー映画。
「がんばれいわロボコン」「プリティ電王」はコロナ騒動前に完成していたでしょうから、公開延期で済みました。
しかし本来通りなら、
夏「ゼロワン/キラメイジャー」
冬「ゼロワン&セイバー 令和セカンドジェネレーションズ(?)」
新春「スーパー戦隊 MOVIE PARTY 2021 リュウソウ&キラメイ/新戦隊 の2本立て」
春 OR GW 「仮面ライダー50周年記念映画」(これはあくまでも噂の段階ですが)
とこういう公開スケジュールの予定だったんです。
しかしコロナ騒動で夏映画が吹っ飛んでしまいました。
そして本日ゼロワン最終回にて
冬「仮面ライダーゼロワン」
新春「キラメイジャー」
の二本公開が決定されました。
元々夏映画として二本立ての予定だったのが、分割公開となりました。
おそらく新春の「キラメイジャー」は今年の「MOVIE パーティー」と同じような構成になるでしょうから、「キラメイジャー単体映画」と「キラメイ&リュウソウのVS映画」、そして最後の方に新戦隊の短編がくっつく OR VS映画の方に新戦隊ちらっと出演(いままでのVS映画のような感じで)という感じでしょう。
なので戦隊はまあいい。
問題は仮面ライダーですよ!!
もし現時点の情報に変更がないとしたら、「仮面ライダーゼロワン」単体で一本の映画という異例の事態に。
基本仮面ライダー映画と言うのは、夏映画の戦隊との同時上映、冬映画での新旧ライダーの共演、春映画では歴代ヒーローとの共演、というように一作品で一つの映画というのは相当異例なことなんですよね。
これは超大人気作品であった仮面ライダー電王の完結作品「さらば電王」以来、というか単独タイトルで一本の映画はTVシリーズの劇場版ではこの「さら電」以外おそらくないんですよね(「アマゾンズ 総集編・完結編」、「THE FIRST/NEXT」は除く)。
なので自分としては、この「劇場版 仮面ライダーゼロワン」は単体映画にはならないような気がするんですよね。
どうなるんでしょうね。
結局「令和セカンドジェネレーションズ」がどうなるのか、なわけですが、可能性としては
①やらない
②春映画を令和セカンドジェネレーションズに差し替え
③冬・春に要素を分割
の三つがあると思うんですよね。
この3つの可能性を最後に考察してみたいと思います。
①やらない
夏、そして春を優先し、冬はあえてやらない!
あるいは配信なりVシネマなりで補完という手も。
②春映画を令和セカンドジェネレーションズに差し替え
そもそも春映画はあくまでも噂でしかないのでなんともいえませんが、この春映画をいっそやめるという手も。
春映画は廃止されたばかりですし、コロナが収まった後に盛大にやる、というのも悪くないんじゃないかなあ、と。
③冬・春に要素を分割
冬にセイバーの短編映画をくっつけ、ライダー集合映画になるといわれている春映画をゼロワン・セイバーメインに据えていく、これでなんとか「令和セカンドジェネレーションズ」要素をねじ込んでほしい!!
結論
夏映画も冬映画も春映画も色々辛いとは思うけどなんとかやってください、東映さん!!!
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