こんにちは!
今回は「エヴァンゲリオン」の考察です。
「新世紀エヴァンゲリオン」一話、そして新劇場版序の冒頭、シンジの目の前に一瞬だけ姿を現す綾波レイ。
いったいこれは何なのか?
今回はそれを考察していきたいと思います。
まず前提として、これは二人目の綾波レイではない、ということが挙げられます。
タイムスケジュール的にもこの時レイは病院(病棟?)にいたはずですし、そもそも満身創痍なレイが一瞬でシンジ君の目の前から消えられるわけがない(笑)
まあレイがボルト並みの走力を持っていたなら、あるいは全力疾走すればありえるのかもしれませんけどもね(笑)
まあそんな冗談は置いておいて、可能性を検討していきましょう。
・人類を監視する存在としてのリリス
これはDVDに封入されていたブックレットに書かれていた説ですね。
・補完計画の際に大量発生したレイの一人
旧劇場版は一話の演出の再現が数多くなされていました。
(未知の存在が突如現れ、シンジ君がエヴァに乗ることを強いられる等々)
その中で描かれた、人類を補完する使者として大量発生したレイ。
このレイと一話のレイは姿形がよく似ていますし、1話と旧劇の演出が重ねられていることを考えると、一話のレイはシンジ君の元に現れた補完計画の使者としてのレイということになるのかもしれません。
なお、この説が正しい場合、エヴァ世界がループしている可能性が高いですね。
・シンジ君の思い出の実体化
総集編「DEATH」において、シンジ君とレイは過去に会っていたことが明言されました。
ということは、過去の記憶を封印していたシンジ君が第三新東京市に戻ってきたことで幼少時代の記憶を取り戻しつつある、その象徴として過去に出会ったレイを思い出したのかもしれません。
・実はレイじゃなくて学生時代のユイ
「シンジ君の思い出の実体化」説とほぼ同じですが、実はレイじゃなくて学生時代のユイなんじゃないか?という説ですね。
自分が生まれた地に舞い戻り、母の記憶を取り戻したのかもしれません。
・碇レイ
序で名前だけ登場した碇レイかもしれません(根拠なし)。
・見間違い・気のせい
暑かったからね。
・等身大レイパネル
レイのクラスメートに彼女の熱狂的なファンがおり、思い余って等身大レイパネルを作って設置。
シンジ君はそれを目撃するが、一瞬目を離したすきにUNの攻撃で焼失。
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