こんにちは!
今回は「ロンギヌス・カシウスの槍」のお話です。
「新世紀エヴァンゲリオン」では1本だったはずのロンギヌスの槍が「新劇場版」ではカシウス・ロンギヌスで一対の槍が2組、少なくとも計4本(Qで同じ形状の槍が二本あるということは、それに対応した槍も二本存在するはずなので、少なくとも4本はある)存在することに変更されました。
今回はなぜ4本に増えたのかの可能性を検討していきたいと思います。
・元々4本あった説
「新世紀エヴァンゲリオン」の時点でも4本あったが、発見されていなかっただけ、という説ですね。
(このブログでは、旧劇→新劇場版は地続きだと考えています)
ゼーレ、意外と無能だったという(笑)
・槍で世界をやり直すたびに槍が増えていく説!(ダジャレ)
「槍でやり直す」。
ダジャレとしていじられているこの台詞ですが、意外とここに真実が隠れているのではないでしょうか?
つまり世界をやり直す度に槍が一本増えるのではないか?
では、どう世界をやり直しているのか?
ここで説が分岐します。
A TV,旧劇、ANIMA、新劇場版 説
TVと旧劇、ANIMAはパラレルワールドの関係にあると思われますが、もしすべてが世界をやり直した結果だとしたら、一応辻褄は合うかもしれません。
どうやって時間を巻き戻したかは謎ですが(笑)
(個人的には第一始祖民族の血統である伊藤ナディア(アニメ「ふしぎの海のナディア」の主人公・ナディアの孫)が時間を巻き戻したという説を推しています笑)
B 新劇場版内ループ説
旧劇と新劇場版は繋がっておらず、新劇場版内でループを繰り返しているのかもしれません。
・アダムス4体と対応している説
ゲーム「新世紀エヴァンゲリオン2」では、ロンギヌスの槍は
「意思を持った槍であり、自力で移動する能力も持つ一種の生命体である。
ロンギヌスの槍は、神に近い=不死の力を持った生命の種(始源の存在)の動きを停止させる事が出来るアイテムで、生命の種(始源の存在)が神に及ばないその理由でもある。第一始祖民族は生命の種(始源の存在)が自分たちの目的に沿わないときの対策としてこれを用意していた。
リリスと対になっているロンギヌスの槍は、恐らくファーストインパクトの時の衝撃で、リリスから抜けて離れ離れになったと思われる。
https://eva-fan.com/blog-entry-4518.html#longi 2020/6/23閲覧
とされています。
つまり、アダムスとロンギヌスの槍はセットで存在するので、4体の場合、4本の槍が存在することになるのかもしれません。
・アダムに対応するのがロンギヌスの槍、リリスに対応するのがカシウスの槍説
上に引用した部分の最後で「リリスに対応する槍」が存在することが明かされています。
この設定が「新劇場版」でも受け継がれているとすれば、アダムスに対応するのがロンギヌスの槍、リリスに対応するのがカシウスの槍とかんがえるのが一番シンプルではないでしょうかね。
この説を取る場合、なぜカシウスの槍が2本あるのかが疑問になってきますね。
実はもともと同じ槍が2本で1セットとか?
箸みたいに(笑)
・ロンギヌスの槍・カシウスの槍は元来2本で1セット説
アダムスとリリス、それぞれの活動を抑止OR促進するためにロンギヌスの槍・カシウスの槍が2本で1セットとして元々生命の種と対として用意されているのかもしれません。
この説の場合、例えばアダムスにとってロンギヌスは活動を抑止する役割を持つが、リリスにとっては活動を促進するものである、というように、同じ槍でもアダムスとリリスでは効果が逆になりそうですね。
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