こんにちは!
今回はCD「新世紀エヴァンゲリオン ADDITION」、ドラマCD「終局の続き(仮)」の感想です。
ドラマ「終局の続き(仮題)」とは、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のドラマCDです。
内容は極めて楽屋ネタでございます(笑)
「キングの大月さん」とかね、分かる人には分かるけども・・・、という感じで(笑)
まあ、真面目な内容を期待すると、なかなかがっかりするかもしれません。
特に後半のカオスっぷりはすさまじいものがありますね。
戦隊パロディパートでは「ひねくれもののカラス色」「関西弁の緑(そうなのか?)」とパイロットスーツの色で戦隊を再現してみたり、ラストではSEもBGMもすべて声優が声でやるという超カオスな時間が(笑)
ただこのエピソード、ただのお笑いだけじゃ終わらないんですよね。
実は庵野秀明が残した(まだ生きてますけどね笑)予言なんじゃないか、とまことしやかにささやかれているんですよね。
例えば、
・戦隊ものをやろう!と言い出したアスカ役の声優・宮村優子が実際の戦隊作品に出演
・宇宙を舞台→Q
・スケスケプラグスーツ→破のアスカ
などなど。
また、このエピソードは二番目に収録されているのですが、一曲目が「残酷な天使のテーゼ」、三曲目が「Fly me to the moon」となっており、続けてきくとまるでテレビの1エピソードのように楽しめたりします!
ちなみにこのアルバムには、ミサト、レイ、アスカの三人それぞれによる「エヴァンゲリオン DEATH&REBIRTH」の予告が収録されています。
CDで聞くとなんかこう、ミサトさんやアスカやレイに近くで話しかけられている感じがして、良いです・・・(笑)
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