こんにちは!
今回は「機械戦隊ゼンカイジャー」のお話です。
今までの戦隊のセオリーを完全にぶっ壊す、スーパー戦隊45作品目の記念作品が爆誕します!!!
その名も!!!!!!!!
機界戦隊ゼンカイジャー!!!!!!!!
今作の激ヤバポイントを今回はご紹介します!!!
①センターはレッドじゃない!!!
今回センターに立つのは、いつものレッド、ではありません!
全体的なカラーリングは白!
そこに五色のラインが入っているという、初代追加戦士・ビッグワン(ジャッカー電撃隊)のようなビジュアル。
また全体的なデザインはアカレンジャー(ゴレンジャー)を彷彿とさせる「THE・昭和」なもの。
これぞ原点回帰、なのか・・・?
②そもそも戦隊じゃない
現時点で発表されているキャラクターは人間1人+ロボット4体。
そう、今回は史上初のヒーローがたった一人の状態からスタートする戦隊なのです!!!
というか、戦隊なのか?それ(笑)
③ロボットは歴代戦隊をモチーフに
今回のロボットは記念作品だけあって過去の人気戦隊のロボットをモチーフにしています。
大獣神(ジュウレンジャー)、ガオキング(ガオレンジャー)、マジキング(マジレンジャー)、ダイボウケン(ボウケンジャー)。
大獣神は少し離れていますが、それ以外はだいたい2000年代初期~中盤までのロボットがメイン。
これは今20代の青少年を狙い撃ちにするラインナップですねえ・・・。
④降臨!白倉P!!!
今、作品的な評価はまだしも、ビジネス的にはけっこう厳しい状況に置かれているという噂のある戦隊シリーズ。
要するに、おもちゃが売れなくてヤバい、というお話です。
最近は毎年「次で終わるんじゃないか?」なんていう特オタ達の心配の声が聞こえてきます。
そんな窮地を救うために立ち上がったのが白倉P(予想ですが)。
平成仮面ライダーブームの仕掛け人であり、いまや取締役まで上り詰めたこの男が手掛けるスーパー戦隊とは!?
近年では同じくレジェンド作品である「仮面ライダージオウ」を大ヒットさせた彼ですから、非常に期待してしまいますね。
彼は仮面ライダーの人と言うイメージが強いですが、もともとは「ジェットマン」でスーパー戦隊をぶっ壊した人ですからね(笑)
一度スーパー戦隊をぶっ壊して、この停滞ムードを吹き払ってほしい!!!
しかも脚本は香村さん!
ルパパトを大人気作品にした彼女の手腕にも期待!
・まとめ
「ゴーカイジャ―」以来10年ぶりに本格的にレジェンドを扱った作品になりそうなゼンカイジャー。
(そういえば、ゴーカイジャーもディケイドの一年後くらいでしたね。今回もジオウがあってのゼンカイジャーですから、ジオウVSゼンカイジャーでスーパーヒーロー大戦2にも期待!)
是非ビジネス的にも作品的にも成功する作品であってほしい!
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