こんにちは!
今回は鯨統一郎作「パラドックス学園 開かれた密室」のお話です。
あらすじはこんな感じ↓
パラドックス学園パラレル研究会、通称パラパラ研。ミステリ研究会志望のワンダは何故か、このパラパラ研に入部することに。部員はドイル、ルブラン、カー、クリスティーと名だたるミステリ作家の名前を持つものばかりだが、誰もミステリを読んだことがないという…。やがて起きる“密室殺人”と予想もできない究極の大トリック。
https://www.amazon.co.jp/dp/4334745296?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/1/1閲覧
いやー、これはとんでもないですね。
とんでもない怪作と言わざるを得ないでしょう。
冒頭、ミステリー小説という概念が存在しないパラレルワールドに迷い込んだ主人公が、歴代のミステリー作家と同じ名を持っている同級生たちと世界初のミステリーに挑んでいく、というのがメインストーリー。
しかし!
しかししかししかし!
ラスト、本当に誰も見たことがない、とんでもない真相があきらかになります。
これはもうね、笑っちゃいますね(笑)
あまりにも荒唐無稽というかぶっ飛びすぎていてねえ・・・(笑)
これは本当に前代未聞ですよ!
誰も予想できないと思います。
是非ご自分の目で、ラストだけでも読んでみていただきたい!
絶体予想できないから!(笑)
ひとつだけヒントを出すと、左下についている四コマ漫画が実はけっこう大事です(笑)
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