こんにちは!
今回は 仮面ライダーセイバー 第24章「父の背中、背負った未来。」 の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
セイバーを暴走させたプリミティブドラゴンワンダーライドブックの力に震撼する飛羽真(内藤秀一郎)たち。ストリウス(古屋呂敏)は禁書の奪還を誓うが、その一方でマスターロゴスはなぜか禁書を飛羽真に持たせておくと言い、玲花(アンジェラ芽衣)を戸惑わせる。
大秦寺(岡宏明)はプリミティブドラゴンのブックの解析を試みるが、出てきた答えは「解析不能」。飛羽真は禁書に書かれていた「忘却の果てには哀しみが。それは破滅を求める手…」という文章を思い出し、その意味を過去の文献から探ろうとする。
「哀しみの物語」という本を読み解けば、何かがわかるかもしれない。飛羽真がヒントを手にしたその時、尾上(生島勇輝)がそら(番家天嵩)と現れた。「俺と戦え」という尾上の前で、飛羽真はセイバーに変身。尾上もバスターに変身し、二人は激しくぶつかり合う。
バスターの重みのある一撃を受け止めつつ、すべての力を駆使して反撃するセイバー。最後は互いの必殺技が激突、ともに変身を解除してしまう。飛羽真の力を認めた尾上は、大秦寺同様、飛羽真の可能性にかけようと決断。飛羽真に「お前らと一緒に戦う」と告げる。
尾上の合流を喜ぶ飛羽真だったが、どこからか湧いてきた煙に巻き込まれワンダーライドブックを奪われてしまった。遠くから驚く飛羽真らを見つめる玲花の手には聖剣とワンダーライドブックが…。
セイバーに敗れ、傷だらけとなったレジエル(高野海琉)が怪人態となって街で暴れ始めた。駆けつけた飛羽真とユーリ(市川知宏)はセイバー、最光エックスソードマンに変身。それを見たレジエルはここぞとばかりいくつものアルターライドブックを吸収し、パワーアップ。凄まじい力でセイバーらを圧倒する。
追い詰められるセイバーだったが、そこへ突如プリミティブドラゴンワンダーライドブックが現れるとセイバーを乗っ取りプリミティブドラゴンへとチェンジしてしまう。
再び意識を失ったセイバーは暴走し、レジエルを圧倒。さらには最光エックスソードマンをも攻撃する。そこへ駆けつけた倫太郎(山口貴也)は自分が止めるしかない、ワンダーライドブックをセイバープリミティブドラゴンに奪われてしまう。プリミティブドラゴンは奪ったブックでライオン戦記へとチェンジし、レジエルを凄まじい力で撃破する。
なおも芽依(川津明日香)に襲いかかろうとするプリミティブドラゴン。最光エックスソードマンが間に入るが、その時なんとカリバーが出現。エックスソードマンの光の剣と自らの闇の剣を共鳴させ、プリミティブドラゴンに強烈な一撃を加え変身を解除させる。
薄れていく意識の中でカリバーの出現に驚く飛羽真。再び闇へと消えたカリバーの正体は…!?
脚本:毛利亘宏
監督:柴﨑貴行
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?19 2021/2/28閲覧
今週はかなり盛り上がったんじゃないでしょうか!!!!
セイバーもやっと面白くなってきた!
そう言っていいんじゃないでしょうか!!!!
プリミティブドラゴンが「仮面ライダージオウ ディケイドフォーム」のようにワンダーランドブックごとに換装する仕組みだったり、組織=家族という呪縛から逃れられない倫太郎、なんも考えてそうな剣斬(笑)、余計な情報に惑わされず真実を見つめる息子に諭されるお父ちゃんだったり!
なかなか楽しい要素が満載でしたね!!!
そして一瞬現れたカリバー!
何やら別次元からやってきているような印象ですが、変身者はいったい?
候補としては、
①賢人(一番有力?)
②先代の人(名前忘れた笑)
③タッセル
ですかね。
個人的にはなんとなくタッセルな気がしますね。
トウマ達の事をいつも謎の場所から監視していますし、こっちに話しかけてきますし(笑)、時空の壁も軽々超えられそうな気がしません?
さて、では最後に恒例のセイバーポイント採点です!
①超展開のストーリー 3P
②謎すぎるキャラの心情 2P
③毎週のように訪れる世界の危機 4P
④雑に消費される新アイテム達 2P
⑤空回るスタッフ&キャストの頑張り 2P
総合得点!
13セイバーポイント!
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