こんにちは!
今回は 仮面ライダーセイバー の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
賢人(青木瞭)と再び共に戦うためにも、プリミティブドラゴンの暴走をなんとかしなければ…。飛羽真(内藤秀一郎)は失った意識の中に現れる哀しげな少年(青木凰)が自分に語りかけたことを思い出し、少年を哀しみから救いたいという。
飛羽真はリベラシオンに一人こもり、プリミティブドラゴンに変身。意識の中に現れた少年に手を差し伸べるが、少年は白骨のドラゴンに姿を変え飛羽真を炎に包むと変身を解除させてしまう。いったい何が…? 驚愕する飛羽真は何度も変身、しかしそのたびに炎に包まれ少年の思いを聞くことすらできない。
セイバーへの復讐を誓うレジエル(高野海琉)は、禁断の術を使いパワーアップ。レジエル・フォビドゥンとなり街で暴れ始めた。意識の中の少年を救えぬまま、現場に急行する飛羽真。その途中、助けを求める男の子を見かけ、意識の中の少年が呟いた「みんな、どこなの?」という言葉の意味を理解する。
バスター、最光エックスソードマンを圧倒するレジエル・フォビドゥンを前に飛羽真はセイバードラゴニックナイトに変身。しかしプレミティブドラゴンに乗っ取られ暴走を始めてしまう。バスターはレジエルを、最光エックスソードマンはプリミティブドラゴンを抑えようと戦いを挑む。
その時、乗っ取られた意識の中で飛羽真は白骨ドラゴンの炎に耐えつつ、ドラゴン=少年に寄り添おうとしていた。動きを止めたプリミティブドラゴンにチャンスとばかり襲いかかるレジエル・フォビドゥン。それを止めるべく、戦いを見ていた倫太郎(山口貴也)がブレイズに変身。最光エックスソードマンらとレジエル・フォビドゥンに立ち向かう。
意識の中で少年=ドラゴンは仲間のドラゴンを人間たちに狩られ、一人ぼっちになった寂しさを告白する。そんな少年に飛羽真は自然の中にある水や土、火が君の友達だと語りかけ、孤独から救い出す。そして飛羽真は少年とも友達になり…。
レジエル・フォビドゥンはブレイズらの攻撃を弾き飛ばし、動かないセイバープリミティブドラゴンに強烈な一撃を発射。しかし、炎の中からプリミティブドラゴンとエレメンタルドラゴンのワンダーライドブックを手にした飛羽真が現れる。
飛羽真は2つのライドブックでセイバーエレメンタルプリミティブドラゴンに変身。レジエル・フォビドゥンに戦いを挑む。そのセイバーから「お前も元は人間だっただろ」と声を掛けられ、かつて人間だったころの記憶を一瞬蘇らせるレジエル。そこには優しい笑顔のストリウス(古屋呂敏)、ズオス(才川コージ)、そしてタッセル(レ・ロマネスクTOBI)の姿も…。
そんな過去を否定するレジエル・フォビドゥンは禁断の術を使ったことで暴走。セイバーエレメタルプリミティブドラゴンは強烈な一撃でそんなレジエルにとどめを刺す。爆発するレジエルを確認したストリウスは「あなたの物語は、ここで終わりです」と去っていく。
少年を哀しみから救い、プリミティブドラゴンの制御に成功した飛羽真。仲間と喜び合う飛羽真を横目に倫太郎は一人「僕の覚悟も決まりました」と去っていく。そして同様に戦いの一部始終を見つめていた賢人もその思いを口にしていた。
「それでも未来は…変わらない」脚本:長谷川圭一
監督:坂本浩一
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/saber/story/?27 2021/3/21閲覧
前回異常なほど盛り上がった仮面ライダーセイバー。
さすがに前回のような素晴らしい回は連発しなかったわけですが、今回もちゃんと標準レベルの面白さは担保されていましたね。
これからもこのレベルを保ち続けていただきたいものです。
(前みたいになるのはもう勘弁・・・)
さて、そんな今回のメインイベントはエレメンタルドラゴンの登場ですね!
引っ張り続けたプリミティブドラゴンの暴走もついに終了。
そして、その犠牲となったのがレジエル。
彼は自分がかつて人間であった、という過去を忘れてしまっているようですが、ここら辺にマスターロゴスなんかが絡んできそうな気がしますね。
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