こんにちは!
今回は映画「マラヴィータ」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
≪マーティン・スコセッシ×ロバート・デ・ニーロ×リュック・ベッソン≫
まるでマフィアのような“ファミリー"が本物のマフィアに立ち向かう!
極上のスリルとユーモアで魅せる、痛快エンターテインメント!!
★スコセッシ×デ・ニーロ×ベッソン、映画界のBIG3が夢のコラボ!
★主演:ロバート・デ・ニーロ、ファン待望のマフィア役で登場!
★トミー・リー・ジョーンズ、ディアナ・アグロン他、ベテラン名優と若手注目株が大暴れ!
【ストーリー】フレッド・ブレイクは泣く子も黙る元マフィアで、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用され、
偽名を名乗って世界各地の隠れ家を転々としてきた。そんなワケあり一家はノルマンディーのコミュニティーに溶け込もうとするが、
かんしゃく持ちのフレッドは事あるごとに昔の血が騒ぎ、妻マギーとふたりの子供も行く先々でトラブルを起こしてしまう。
やがてフレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドンが、彼の居場所を突き止めて恐怖の殺し屋軍団を現地に派遣。
かくして“ファミリー"VS.“ファミリー"の仁義なき壮絶バトルの火蓋が切られるのだった・・・!
https://www.amazon.co.jp/dp/B00TK3TSAG?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2021/1/13閲覧
監督・リュック・ベッソン。
いつものベッソン節(暴力!暴力!暴力!)がさく裂した快作でしたね。
陰口を言われたから店を爆破するクレイジー奥さん!
教師を鉄板に押し付けるクレイジーパパ!
転校数日で学校の裏を仕切るクレイジー息子!
数学教師にもてあそばれて死のうとするピュア娘!
こんなサイコーにクレイジーなファミリーの、まったく穏やかでない日常が本当に楽しい!
また、ベッソン節ということで言うと、個人的に度肝を抜かれたシーンが二つあります。
一つは校内新聞がまわりまわってラストのクライマックスの大惨事を引き起こすきっかけになる、という展開。
ここの「そんなアホな!」な展開がベッソンだなあ、って感じで最高ですね。
「ありえねー(笑)」っていうね。
そしてもう一つ。
劇中で「目!」という台詞があって、その次のカットが双眼鏡をのぞいている目のドアップ!
これまた「そんなアホな!」すぎて笑ってしまいましたね(笑)
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