こんにちは!
今回は「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
押井守が企画協力で参加したアクションホラーアニメ。ベトナム戦争中の66年、横田基地内で起こる事件の陰に吸血鬼の存在を感じた“組織”は、基地内にひとりの少女・小夜を送り込む。
https://www.amazon.co.jp/dp/B001TC458Q?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/26えつらん
TVアニメ「BLOOD+」の原型になったアニメ作品ですね。
一部登場人物が共通していたり、同じような世界観だったりします。
全体的なトーンや質感、画面、すべてが暗く、非常にざらついたというか、ダークなイメージ。
押井守が参加しているだけあって映画「イノセンス」のような雰囲気も感じますね。
また、この映画をクエンティン・タランティーノ監督が絶賛したとのことですが、確かに彼やロバート・ロドリゲスなんかが好きそうな、「萌え」とは一切無縁の「硬派なアニメ」というか、「ショートフィルム」感がありますよね。
中々グロテスクですが、作り込まれた質の高いアニメ―ションですので、「萌え」系には興味がない方にもおすすめです!!
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