こんにちは!
今回は「ガールガンレディ」 第4話「殺さない殺し合い」 の感想です。
白石聖主演のオリジナル特撮ドラマ! 女子高生が挑む脱出不能の“サバイバルゲーム”に石井杏奈、大原優乃、伊藤萌々香、出口夏希ほか豪華女優陣17名が一斉集結!
https://www.youtube.com/watch?v=te1Z7O6x1ZY 2021/4/14閲覧
なんですかね、ここまでストーリーに既視感しかないドラマって逆に珍しいんじゃないでしょうか?
いや一話の段階でうっすらと気づいてはいたんですよ。
「あれ?このドラマ、バトルロワイヤル系のテンプレートをなぞってるだけなんじゃないか?」って。
それが二話で疑惑に変わり、三話でもはや隠し切れないレベルになり、今回の4話で確信しました。
このドラマ、平凡なり!!!!
何もかもがすべて予想の範囲内!!!
ゆえに、何一つ予想外のことが起きない!!!
例えば今回の話は「殺し合わなければだれも傷つかなくて済むじゃん!」と主人公が言い出し、周りの人もそれに同調するが、最後の最後で裏切られる、という流れ。
これね、徹頭徹尾「まあそうなりますわな・・・」って展開の連続なんですよ。
だってね、4話なんですよ?今。
ここで殺し合いが終わるわけね―じゃんか!!
んなこたあ、誰もがわかってんだよ!!
と、ちょっと怒ってしまうくらいのクオリティなんですわ、このドラマ。
子供向けの作品ならまだしも、深夜ドラマでここまで一切の工夫なくこんなライアーゲームの序盤みたいなテンプレ展開をできるというのは、なかなか図太い神経だな、と。
そこらへん、ある意味で先がきになるっちゃ気になる、のかもしれません・・・。
関連記事はこちら↓