こんにちは!
今回はランジャタイのお話です。
先日放送された大型お笑い番組「お笑いオムニバスGP」。
その中の1コーナー「爆速1GP」で最近話題になっているお笑いコンビ・ランジャタイが異次元のネタを披露していたのでご紹介します!!!
ランジャタイと言えば、去年のM1敗者復活戦でも異次元すぎるネタを披露していましたが、今回のネタも相当ぶっ飛んでましたね(笑)
そのネタのタイトルは「ウッチャンナンチャン」。
内村光良と南原清隆のそれぞれの似顔絵を書いたお手製のお面(かなり安っぽい)を顔の前面に交互に出し、「♪ウッチャンナンチャンウッチャンナンチャンウッチャンナンチャン」と歌いながら踊るという、文字で説明しても面白さが何一つ伝わらないであろうネタです(笑)
でもこれがほんと、死ぬほど面白かったんだよなあ・・・。
時間にしたら30秒くらいだったと思うのですが、まず開幕で「なんじゃこりゃ?」となり、その謎のリズムに次第にハマっていき、ラスト7秒くらいで綾波レイが「ウッチャンナンチャン棒」を持って登場して終了。
これぞカオス!
これぞ異次元!
だけど、面白い。
まず歌声が、声を張るわけでもなく、かといって小さいわけでもなく、本当に「人が歌を歌うのはこれくらいの音量がベスト!」って感じのちょうどいい音量なのがすごくツボで(笑)
さらに綾波レイ(のような髪型をした人)が登場するタイミングも間も本当に絶妙!
あれ以上早くても、遅くてもダメな超いいタイミング!
そして何よりネタのわけのわからなさと秒数のバランスですよね。
ランジャタイのネタって、最初の設定はすごく面白いんですが、その設定を最後まで引っ張って、結果とんでもない地点に着地するので、それも面白いっちゃ面白いんですが、やっぱり飛び過ぎというか、かなり人を選ぶ感じになっちゃってるんですよね。
わからない人には何が面白いのか一ミリもわからないという(笑)
それに対し今回みたいなショートネタ形式だと最初の設定から飛躍しすぎない地点で終わるので、すごく見やすいんですよね。
そういう意味でランジャタイはある意味でショートネタに向いているのかもしれません(笑)
さて、最後に今回の元ネタとなった「漫才 ウッチャンナンチャン」をご紹介します。
このネタ動画を見ると、鬼才っぽいランジャタイですが、ちゃんと番組のフォーマットに合わせる器用さはあるんだなあ、とちょっと安心できます(笑)
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