特撮は大人の嗜みです。

特撮やアニメなどの子供向け作品は大人が見てこそ面白い!  総アクセス80万突破しました!

最強の兵士vsビッグフット! 「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」 の感想です。

 

ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男 [DVD]

 

あらすじはこんな感じ↓

 ★この男に、狩れないものはない――。ヒトラーの次はUMA! ?伝説の元ナチハンターが挑む、最も過酷なハンティング! !
★かつてヒトラーを暗殺した元兵士に舞い込んだ<ビッグフット討伐>難易度MAXの任務! 最強の兵士vsビッグフット! 勝つのはどちらか! ?
★不朽の名作あの『ブレードランナー』を生んだスタッフが再びタッグを組んだ! 第二次世界大戦時と未確認生物ビッグフットを最新の技術で見事に再現!
★『アリー/スター誕生』の名優サム・エリオット主演x『ホビット』シリーズのエイダン・ターナー!

≪STORY≫
先ごろ、カナダ政府とアメリカ政府が、隠匿していた衝撃の事実が判明した! カナダの自然豊かな山中で、未確認生物“ビッグフット"の存在が証明されたのだ! しかも、そのビッグフットは殺人ウイルスの保菌者であり、直径80キロ圏内の野生生物を死滅させるほどの威力を持っていた。人間への感染も確認され、すでに死に至っているケースもあるという。史上最悪の感染症が猛威を振るう中、当局はこの危機的事態にワクチンの生成を試みるも失敗。しかし、殺人ウイルスへの免疫を持つ数少ない人物を特定することができた。その人物こそ、カルヴィン・バール氏である。殺人ウイルスに免疫を持つカルヴィン・バール氏はなんと、第二次世界大戦の最中、史上最悪の独裁者アドルフ・ヒトラーを暗殺した最強のナチハンターだった! 年老いた現在はリタイア中のカルヴィン氏だったが、FBIの要請を受け、最後のハンティングに挑む――。

 

https://www.amazon.co.jp/dp/B084Q9WM8Y?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2021/5/19閲覧

 

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

タイトルを聞いて皆さんこう思ったのではないでしょうか?

「ああ、バカ映画ね」と。

 

そう、世の中にはタイトルで笑いを取ってくるバカ映画というものが存在するのです。

例えば「床ジョーズ」とかね(笑)

 

だから自分もこの映画、見るまでは「ナチスとビックフッドを掛け合わせてみた、偏差値の低い映画だろう」と高をくくっていたのです。

ビックフッドと言えば映画史に残るバカ映画にして最低映画「ビックフッドVSゾンビ」もあることですしね(笑)

 

しかし!!!!

 

   

 

ふたを開けてみればこの映画、しごく真っ当でございました!!!!

 

役者さんもいぶし銀の方々が手堅い演技を繰り広げ、演出は極めて重厚。

内容もかつてヒトラーを殺し、今は平和に生きていた男が、世界の危機(というほど大規模ではないですが)を救うために再び立ち上がる、というものでバカバカしさとは程遠い。

 

映画を見ていて、予想を下回ってくることはよくありますが、こういう形で予想が裏切られるのは嬉しい誤算。

意外や意外で最後までしっかり楽しめました!!!

という、拾いもの映画のお話でした!!

 

ちなみに、「どうせ配給会社が話題性のために適当な邦題つけたんでしょう?」と思って検索したら、ほぼ原題の直訳でこれもびっくりしましたね(笑)

 

関連記事はこちら↓

 

rimokongetao.hatenablog.com

rimokongetao.hatenablog.com

rimokongetao.hatenablog.com