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「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を公開から7か月後に劇場でみた男の感想

こんにちは!

 

今回は「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」の感想です。

 

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もはや説明不要でしょう。

日本で最もヒットした映画である「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」。

あまりにも今更ではありますが、劇場で見てまいりました!

6個目の入場特典もしっかりゲットいたしました!!

 

もはや色んな人が書いていると思うし、語り尽くされていると思うのであっさり箇やっていきます(笑)

 

まず感想を言えば、面白かったです!

とても良かった!

 

こりゃあヒットするわ、と思いました。

笑いあり、アクションあり、感動あり、日本人が好きな王道ストーリーですもの。

煉獄さんという一人の戦士の生き様が今回の映画の核なのですが、この映画を見たらそりゃあみんな煉獄さんを好きになりますよね。

 

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だってこれは、正義のために、大義のために生き、死んだ男ですもの。

そりゃあ感動するし、その生きざまに涙ですよ。

 

この列車を降りてから(列車を降りるまでは正直、よく出来た劇場版アニメだなあ、くらいにしか思ってなかった)の煉獄さんのシーンがとにかくすごい。

勢い、画のクオリティ、演出の気合、すべてがすさまじいレベル!!!

アニメでしかできない画面構成、シーン構成、空間の使い方で非常に感動というか、アニメの底力を見せつけられましたね。

 

また、この煉獄さんの件が映画のテーマにも直結していると思っていて。

そのテーマとは「人生はやり直せないからこそ、意味がある」じゃないか、と。

 

   

 

 

無限列車の中で見せられる「ありえたかもしれない未来」。

終盤で鬼が煉獄さんに言う「お前も鬼になり、強い肉体を手に入れろ」という誘い。

鬼というのは(詳しくはしりませんが)首をやられない限り死なない存在(なんですよね?)。

それに対し人間は、鬼に気付つけられればあっさり死んでしまう。

でも、その儚い人間の生、だからこそ意味がる、という話だったのではないか、と思うのです。

なんでも人生をやり直せたり、不死に近い存在だったり、それに意味があるのか?

精一杯生ききることができるのか?

そんなことを問いかけている映画だったのではないでしょうか。

 

あと、終盤主人公がほとんど役に立たないのが斬新だと思いましたね。

応援してるだけっていう(笑)

 

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