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映画「フリクリ プログレ」 感想

こんにちは!

 

今回は映画「フリクリ プログレ」の感想です。

 

 

あらすじはこんな感じ↓

 2000年から01年にかけて全6巻がリリースされ、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズで知られる鶴巻和哉が監督を務めたOVAフリクリ」の続編となる劇場版アニメの第2弾。普通の日常を過ごしていたヘッドフォン少女ヒドミ。彼女が轢かれた夜、クラスメイトの少年・井出の額から、突如として巨大ロボットが出現する。さらにハル子から分裂したラハル&ジンユと出会ったことから、平凡だったヒドミの日常は終わりを告げる。オリジナル版の監督を務めた鶴巻がスーパーバイザー、貞本義行がキャラクター原案を担当。「PSYCHO-PASS サイコパス」の本広克行総監督の下、監督には6人の個性あふれるクリエイターが名を連ねている。ハル子から分裂したラハルの声を林原めぐみ、ジンユの声を沢城みゆき、ヒドミの声を水瀬いのりがそれぞれ演じる

 

https://eiga.com/movie/87406/ 2020/5/8閲覧

 

 

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個人的になぜオリジナルの「フリクリ」が面白かったかというと、とにかくカオスなんだけど、映像表現が圧倒的に素晴らしいから、そのわけわからなさがどんどん気持ちよくなっていう、映像と物語の良い意味での不協和音というかハーモニーというか、そういう「意味わからんけど面白い」という快感があったからなんですよね。

 

   

 

そういう意味で「オルタナ」も「プログレ」も、まともすぎるんですよね。

今回の「プログレ」の方は、映像的なスタイリッシュさや気持ちよさのようなものはあったと思うんです。

でもやっぱりお話がまともすぎるし、何よりハル子が全然目立ってない。

ハル子のはじけっぷりも足りない。

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

「なんだかわからんけど面白い」のが「フリクリ」の魅力なのであって、「何だかわかるもの」を作っちゃダメなんですよ。

ハル子という存在もそうで、「なんだかわからんけどどこか色気があってカッコイイ謎のお姉さん」だから良いんであってね・・・。

 

 

そこんとこ、全然わかってないな!!

というのがすべての感想ですね(笑)

 

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