こんにちは!
今回は映画「極道兵器」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
この兵器(からだ)、最高じゃ!
日本を代表する漫画家・石川賢原作。新世代極道コミックが実写映画化!
片腕をバルカン砲、片足をロケットランチャーに改造したヤクザが、身体一つで挑む、迫力のバイオレンス・アクション!
【ストーリー】
西日本を牛耳る岩鬼組組長の権造の訃報を聞き、帰省した一人息子・岩鬼将造がみたその世界は、組織拡大の為に権造を暗殺した元・岩鬼組組員・倉脇重介が牛耳っている世界であった。父である組長の仇を討つため、そして岩鬼組の仲間を守るため、片腕をバルカン砲、片足をロケットランチャーに改造したヤクザ・将造が身体一つで挑み。自らのアイデンテティー=「仁義」を貫き通す超迫力のバイオレンス・アクション!
すごい映画でした!!
これぞエクストリーム映画!!
メインキャストそれぞれの役どころが強烈すぎました!!!
まずは主役からいきましょう!
・坂口拓
片手がマシンガン、片足がロケットランチャーに改造されたぶっ壊れた極道を演じています。
彼のぶっ壊れっぷりを象徴するのが、自分が異形の身体に改造されたと知った後の最初の一言。
「この兵器(からだ)、最高じゃ!」
改造人間にされたことへの悩みも葛藤もなく、むしろ自分が最強になったことを純粋に喜ぶ。
まさに「バーサーカー(狂戦士)」!!!
・全裸全身マシンガール
女優さんの名前は不明ですが、全裸で全身にマシンガンを仕込んだキャラクターが登場します。
ま〇こも当然銃口になってます(笑)
そしてこの役で一番面白かったのは、常に乳首がビンビンにたっていることですね。
寒かったんだろうなあ(笑)
・麿赤児
「アトミック極道」です。
すごい人なのにねえ・・・。
アングラ映画と縁のあるお方ですね。
・鶴見辰吾
この映画を見て彼の役者としてのポジションがよくわからなくなりました。
「サイボーグ極道」にして「世界で一番危険なチンポを持つ男」を演じるとは!!
彼は大御所に近いポジションにいると思っていましたが、そうでもないんでしょうか?(笑)
それともオファーが来たら引き受ける、ミラジョボビッチみたいなタイプの良い人なんでしょうか?(笑)
なおこの映画、後半にいくにしたがってどんどん面白くなるので、前半微妙でもそこは我慢してみましょう!!
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