こんにちは!
今回は映画「WXⅢ 機動警察パトレイバー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
レイバーを狙う奇妙な破壊活動が続く東京湾沿岸。城南署の刑事、久住と秦はその捜査に難航していた。そんな中、秦は大学講師の冴子に出会う。秦は冴子との時間を重ねるうち、次第に彼女に惹かれていった。捜査の途中、久住と秦は湾岸に浮かぶ備蓄基地で次々と人間を食い殺す“怪物”に遭遇する。この“怪物”こそがレイバー連続襲撃事件の犯人なのか。残された“怪物”の肉片から判明した事実が、すべての状況を一変させた。事態は警視庁、防衛庁、特車二課まで巻き込み、やがて秦の知らない冴子の姿が浮かび上がる。明かされていく驚愕の真実。暗躍する自衛隊の影。様々な思惑が交錯する中、再び“怪物”が東京湾に上陸する。この悲しい戦いに決着をつけるため、イングラムが立ち上がる・・・!
https://www.amazon.co.jp/dp/B002KLKXTU?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/9/21閲覧
怪獣映画にオマージュを捧げた一作ですね。
巷では「ゴジラVSビオランテ」へのアンサーとかなんとかいわれてますね。
2000年代の劇場アニメってこういう雰囲気でしたよね。
「イノセンス」「スチームボーイ」「鉄コン筋クリート」「東京ゴッドファーザーズ」などなど。
暗くて大人の作風というかね。
このパトレイバー劇場版3もその時流に乗った作品なわけですが・・・。
正直言うとさあ・・・。
これパトレイバーでやらなくてもよくね?
って話なわけで。
個人的にパトレイバーは「大人が本気で悪ふざけしている」ところが好きだったんですが、この作品にはそういうバラエティ感のようなものはないし・・・。
まあそもそもパトレイバーの劇場版は1も2もそういう作品ではあるんですが、こちらはまだ一応パトレイバーのメインキャラがちゃんと出ているからまだパトレイバーだったわけです。
でも、こっちはパトレイバーのメインキャラもほとんど出てこずに、ようしらんおっさんとあんちゃんとお姉さんがメイン。
うん、やっぱりパトレイバーじゃなくてよくない?(笑)
この映画を見ている最中、なんどそう思ったことか・・・。
そこが引っかかって引っかかってしょうがない作品でした。
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