こんにちは!
今回は「忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
「10年前の最終回は本当は間違いだったのかもしれない…。」10年前に「邪悪なる意志(アレ)を倒したこと」によって新たなる「邪悪なもの」が生まれる―。ハリケンジャーたちは10年の時を経て新たな「決断」「戦い」を迫られる!
塩谷瞬 長澤奈央 山本康平 白川裕二郎 姜暢雄
高田聖子 西田健
山本梓 松田佳代
https://www.amazon.co.jp/dp/B00C3CFL16?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/21閲覧
スーパー戦隊の10年後を描く「10 YEARS AFTER」シリーズの第一作。
キャストの熱意で実現し、企画書を書いたり、脚本のたたき台を作ったりと色々奮闘したというファン感涙のエピソードも(笑)
そんな本作は正直、低予算臭がすごいですし、ストーリーも特に面白いとも思いませんが、これで良いのです!
「あー、変わってないなあ」「いい感じに大人になったなあ」と作る方も見る方も懐かしさに浸るために作られているようなもんですから、これは。
だから、この作品はある意味「ファンサービス」のみで構成されていると言ってもいいかもしれません。
キャストがスーツを着て名乗りを披露し、敵・味方ともに懐かしのレギュラーキャストが出演し、ついでにゲストキャラも復活し(笑)、最後は懐かしのハリケンスタイルの戦闘で〆。
「新しさ」は皆無に等しいですが、Vシネマという元々興味のある人しかみないメディアですし、たまにはこういうものもいいんじゃないでしょうかね。
ちなみに、カブトライジャー役の白川裕二郎さんはあの「純烈」のメインボーカルを務めている方で、今作ではその関連で「純烈」メンバーが「JUN烈」という役で出演します(笑)
最後には姜暢雄さんが「俺も純(JUN)烈に入ってやろうか?人気出るぞ」という一幕も(笑)
そんな謎に純烈押しな本作でした。
純烈ファンの方は一見の価値あり、かもです(笑)
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