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人生で初めて同じ映画を二回劇場で見た 「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」

こんにちは!

 

今回は「シン・エヴァンゲリオン 劇場版」のお話です。

 

壽屋 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 エヴァンゲリオン第13号機 疑似シン化第3+形態(推定) 全高約190mm 1/400スケール プラモデル KP358R

 

「シン・エヴァ」。

人生で初めて同じ映画を二回劇場で見てきました。

基本的には「同じ映画を二回劇場で見るくらいなら、そのお金で別の映画を見た方が良い!」という考えの人間なのですが、エヴァはやはり特別で。

 

自分の映画体験の初めての多くをエヴァに捧げてきました。

リバイバル上映を初めて見たのもエヴァでしたし。

 

そんな「シン・エヴァ」の二回目の感想ですが・・・。

以前の記事でも書きましたし、様々な人が言っている事なんですが、「シン・エヴァ」を見るということは「エヴァからの卒業」なんですよね。

そしてそういう意味で、「劇場で見るシン・エヴァ」=「卒業式」なんです。

エヴァンゲリオンからの卒業式」なんです。

セレモニーなんです、エヴァファンにとっては。

 

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だから、今回もう一度「シン・エヴァ」を劇場で見て感じたのは、「もうここに戻ってきてはいけないんだな」という感情でした。

卒業した小学校を訪ねた時の「ここはもう自分の居場所ではないんだなあ・・・・」という寂しさのようなものでした。

 

   

 

もちろん映画は面白かったんですが、どうしてもそういう感情を拭い去ることはできませんでしたね・・・・。

「卒業式」とは一回限りのセレモニーであり、それを何度も繰り返すというのは野暮。

二回目以降というのはいわば、ビデオで撮ってあった卒業式の様子をもう一度見るようなものであり、それは結局「追体験」でしかないわけで・・・。

 

とつらつらとそんなことを考えてしまいましたね。

 

 

 

あと、林原めぐみさんの「VOYAGER」がより「卒業式感」を醸し出している気がします(笑)

 

PS

シンエヴァ配信記念で過去の記事を蔵出ししてみました。

 

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