こんにちは!
今回は映画「マジンガーZ/INFINITY」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
世界消滅の時、魔神 現る。
世界が待望したロボットアニメの根源、「マジンガーZ」が今世紀に復活! !
原作・永井豪の画業50周年記念! 全世界待望の「マジンガーZ」正統後継作品!
日本アニメの歴史上最大級の伝説『巨大ロボットアニメーション』の根源となる「マジンガーZ」が、
原作者・永井豪の画業50周年、「グレートマジンガー」放送・連載から40年以上たった現代に、
伝説の名を冠した正統後継作品「マジンガーZ / INFINITY」として復活!
欧州をはじめ、全世界的な人気を誇るシリーズとして、欧州での公開を皮切りに2018年1月から日本でも公開され、大ヒットを記録!
強力スタッフ陣が新たな伝説を創り上げる!
東映アニメーションによる新たな「マジンガーZ」伝説がここに誕生!
監督に「プリキュア」シリーズの劇場版6作品などを手がけた志水淳児、
脚本にマンガ家ユニット「うめ」の原作・演出担当としても名を馳せる小沢高広、
キャラクターデザインに「AFROSAMURAI」シリーズのキャラクターデザインほか、
数々のTVアニメ、劇場アニメに名を連ねる飯島弘也、メカニックデザインに「機動戦士ガンダム00」などの柳瀬敬之を起用!
作品の声を飾るのは超花形声優陣!
主人公・兜甲児を演じるのは、「魔術師オーフェン」の主人公・オーフェンを演じた実力声優の森久保祥太郎!
2大ヒロインの一人・弓さやかを演じるのは、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」のヒロイン・本間芽衣子(めんま)を演じた茅野愛衣!
もう一人のヒロイン・リサを演じるのは、若手女性声優人気ナンバー1の上坂すみれ!
その他にも関俊彦、小清水亜美、花江夏樹、高木渉、石塚運昇、藤原啓治、朴璐美といった豪華声優陣が顔をそろえる他、
「雨上がり決死隊」の宮迫博之が、あしゅら男爵の男パートを担当。
作中内で宣伝広報を担当する美少女軍団「マジンガールズ」に「おかずクラブ」の2人が参加! バラエティに富んだキャスティングが見逃せない!
https://www.amazon.co.jp/dp/B07CPWMT9M?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/5/17閲覧
まず自分の「マジンガーZ」の知識のレベルをお話すると、動画配信サービスで配信されている、東映まんがまつりで上映された映画作品と「マジンガーZ」本編を多少見た程度です。
なので、「マジンガーZ」に関しては初心者と言っていいと思います。
そんな自分がみてもこの映画、非常に面白かったです!!
ちゃんとマジンガーZですし(自分は気づけなかった小ネタやオマージュもたくさんありそう)、何より一本のロボットアニメとして最高にカッコよく、熱く、面白い!!
まず冒頭の機械獣とのバトル。
ここがすごく「怪獣VS巨大ロボット」的なビジュアルでテンションがぶちあがります!
そこから少し時間軸が巻き戻り、マジンガーシリーズの戦いが終わった後の平和が描かれます。
ここではマジンガーZが博物館で展示されていたり、初代主人公・兜が科学者として働いていたりします。
しかし、「あしゅら男爵」や大ボス「Dr.ヘル」が登場し、平和が破られます。
そこで出撃する量産型マジンガーもまたカッコイイ!
(ちなみに永井豪的お色気要素もまたナイス笑)
またロボットで言うと、現代風にリファインされた「マジンガーZ」「グレートマジンガー」「インフィニティマジンガー(勝手に命名)」、Drヘルが乗る「大魔神マジンガー(こちらも勝手に命名)」もすべてカッコイイ!!
やっぱり、ロボットアニメはロボットがカッコイイとテンションがあがりますよね!
しかも、ただロボットがカッコイイだけではなく、「なぜ戦い続けなければいけないのか?」「なぜ世界を征服しようとするのか?」などなどの「ロボットアニメとしての根源的な問い」に対する回答が示されているのも良かったですね。
「今、面白くてカッコイイロボットアニメが見たい!」と言う方には(マジンガーZを知っている・知らないにかかわらず)お勧めです!!!
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