こんにちは!
今回は「けいおん!!(二期)」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
高校1年生の春に、軽音部に入部した楽器初心者の平沢唯。
部長の田井中律、恥ずかしがり屋の秋山澪、おっとりした琴吹紬の3人とともに、普段の部室でのお茶を中心に、合宿、学園祭、クリスマスと楽しい日々を過ごしていた。
高校2年生時には、真面目な新入部員の中野梓を迎え、軽音部2度目の学園祭を5人のバンド「放課後ティータイム」として大成功を収める。
そして、唯たちは高校3年の春を迎える…。
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「けいおん!」という作品の基本的な捉え方は↑に書いたので、気になる方は是非お読みいただきたいんですが、放送当時あそこまで大人気だった作品を二期で終わらせるとは思いきりがいいですねえ。
高校生の日常ものなんて引き延ばそうと思えばいくらでも引き延ばせるのに(特にこういうゆるっとした作風なら)、そこを一期と同じくらいのタイムスパンで終わらせるのが好感!
(まあ映画は控えていますが)
また、キャラをしっかり卒業させたのも良かった!
「限定的な期間だからこそ生まれる輝き」は、きちんとキャラクターの高校生活を終わらせるという覚悟ゆえに生まれたのでしょうね。
あの卒業に向かう時の、寂しいような嬉しいような不安なような、独特の空気感がうまく表現されていたと思います。
完結編となるであろう映画の方はまだ見ていませんが、この作品のことをよく理解しているスタッフが作るなら、変な蛇足にはならないでしょうね!
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