こんにちは!
今回は映画「ヘルドライバー」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
すごい映画ですよ、これは。
監督のやりたいこと、表現したい世界観、撮りたい画しかない!!!
どこまでもグロテスクで、見るに堪えないほど露悪的で、でもこれほど「俺はこれが見せたいんだ!!!」が詰まっている映画って、そうそうないんじゃないかなあ・・・。
映画自体はチープですし、低予算丸出しですし、ツッコミ所しかないですし、とてつもなく悪趣味なんですが、それでも憎めないというか、嫌いになれない映画です。
(ゆがんだ)「映画愛」が詰まりまくった映画と言っていいのではないでしょうか。
以下、個人的にグッと来たシーンを。
・「ブレードランナー」リスペクト
強力わかもとの有名なシーンですね。
・「ゴキブリ揚げ」
ゴキブリをカラッと揚げてます。
ちょっとおいしそうに見えてしまったのが悔しいです。
・顔面ゴルフ(?)
ゾンビの顔面を切り刻んでぶっ飛ばします。
クレイジー!!!
・血の母乳
JKが乳を噛み切られ、血が噴出します。
その様はまるで「血の母乳」!
あとこの映画、やたら無駄に、かつ大量に出血します。
まさに出血大サービスです。
・人肉戦車
悪趣味もここに極まれりなシーン。
ご丁寧に体がパックリ二つに割れる特典付きです。
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