こんにちは!
今回は「小説 忍風戦隊ハリケンジャー」の感想です。
あらすじ↓
ハリケンジャーたちの身の回りに起こる不穏な出来事…一見それはバラバラに見えるが、その裏には全宇宙の支配を狙う呪術師ジャガルーダの周到な企みが隠されていた。鷹介、七海、吼太たちハリケンジャーは一甲、一鍬のゴウライジャーと力を合わせて陰謀を阻止することができるのか―!?
https://www.amazon.co.jp/dp/406314870X?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2021/10/12閲覧
本編、VSシリーズ、ゴーカイジャ―客演、10周年記念のVシネマを経ての小説版。
ストーリー的にもシリーズでも一番最新(?)の時系列が描かれています。
詳しくはネタバレになるのであまり書きませんが、TV本編の続きと言うよりは(懐かしのあの人たちも出てはきますが)、Vシネマの続編といった印象の方が強いですね。
内容的にも、差別とは迫害とか、演劇界の枕営業(?)とか、子供たちのイジメとか、TVシリーズの時の明るく楽しいというよりは、わりと大人向けに振っている気がしますね。
さて、戦隊の中でもかなりの人気作の部類に当たるハリケンジャー。
平成仮面ライダーの小説は全作でているにも関わらず、戦隊はシンケンジャーと本作しか発売されていないことからもその人気っぷりがわかります。
それにしてももう少し戦隊の小説も出てもいいんじゃないかなあ・・・と思うんですがねえ。
「デカレンジャー」とかねえ、話なんていくらでも作れそうですけども。
あと「ルパパト」!
TVドラマでも映画でもVシネマでもいいので、もう一度「ルパパト」が見たいもんですけどねえ。
でも、出ない。
やっぱりあんまり戦隊の小説は需要がないんですかね・・・。
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