こんにちは!
人と何を話せばいいかわからない、他人とうまくやれずに損ばかりしている。この本は、そんな人たちを救う一冊になるはずだ。あるときを境に著者は、「何を話すべきか」ではなく「何を聞くべきか」と考えるようになって、すべてがうまくいくようになった。些細なことだけど、そこを意識するだけで、相手と深くコミュニケーションがとれるようになったのだ。世の中には「しゃべること」が重要だというような風潮があるけれど、それはウソだ。自分の話ばかりで人の話を聞かない人間は確実に孤立していく。人は基本的に話を聞いていほしい生き物なのだから、つかむ話よりもつかむ質問、すなわち、相手の本音を引き出す「キラークエスチョン」を相手にぶつけるべきだろう。質問次第では相手の心にフックがかかり、固く閉じられていた心の扉が開く。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00GU4RC4C?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2021/3/20閲覧
相手の心を開くのは、話術ではなく、質問力である!!!!
会話におけるコペルニクス的転回!
でも確かにそうかもなあ・・・とも思うんですよね。
結局人は話を聞いてほしいわけです!
結局人は自分の話を聞いてほしいわけです!
結局人は自分語りをしたいわけです!!
そこで、人に気持ちよく自分語りをしてもらうための質問!
それがキラークエスチョン!!!
これはねえ、マジで使えると思います!!!
ある質問は過去について語ってもらうため、ある質問はその人の美学について語ってもらうため、ある質問はその人の将来のビジョンについて語ってもらうため。
その導入となるのがキラークエスチョン!!!
この本自体もめちゃくちゃ読みやすいので、是非会話ベタで困っている方は読んでみて下さい!!!
ただ一つだけ気を付けていただきたいのは、どんな質問であっても相手に興味を持ってその質問を発さなければ、その無関心は相手に見ぬかれ、キラークエスチョンでも意味がない、ということですね。
まずは相手に興味を持つこと。
それが出来てから、キラークエスチョンを使えば無敵!!!!
ちなみに、この本の著者・山田玲司さんのやっているネット番組「山田玲司のヤングサンデー」も面白いので是非!
特に漫画家・東村アキコさんが出ている回は外さないのでお勧めです!!
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