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佐々木禎子作「札幌あやかしスープカレー」 感想

こんにちは!

 

今回は佐々木禎子作「札幌あやかしスープカレー」 の感想です。

 

 

あらすじ↓

からだの芯から元気が出る、
特別なスープカレー、あります。


札幌市中央区の中堅私立皇海高校に入学した達樹は、とある理由から、人とのコミュニケーションが苦手だが、人なつこいクラスメイト、ヒナと友達になる。ある日の帰り道、自分をつきとばしていった見覚えのある人物を追いかけていくと、隠れ家のようなスープカレー屋にたどり着いた。その店で出された“特別なひと皿”を食べた達樹には、小さな異変が起こり……。
少し不思議で元気が出る、美味しいハートフルストーリー!

 

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なかなか予想外の展開をたどった作品でした。

自分は佐々木禎子さんの作品を読んだことがなかったので、後半で一気に設定が明らかになる場面で驚きましたね。

「え、そういう話だったの!?」と(笑)

 

ただ物語というか、登場人物の高校生達の心情はかなりリアルだなあ、と思いました。

近づいたり、離れたり。

相手を気遣ったり、過度に先回りしてしまったり。

空気を読もうとしすぎてしまう思春期って、そういうことありますよね。

 

   

 

だから妖怪だったり怪奇現象だったりっていう非現実的な部分と、高校生たちの心情というリアルな部分と。

そこが同居しているのが面白いなあ、と。

 

もちろん内容自体も面白いですけどね!(笑)

 

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