こんにちは!
今回は「仮面ライダーリバイス」 第28話「怖れを超えて疾風迅雷!己を信じ一心同体!」
の感想です。
あらすじ↓
暴走するジャックリバイスを制御するため、サンダーゲイルバイスタンプの試作品を手に現れた狩崎(濱尾ノリタカ)は自らデモンズに変身。ジャンヌと力を合わせジャックリバイスの動きを止めると、ホーリーライブはサンダーゲイルバイスタンプを体に押し付ける。
動きを止めたジャックリバイスはスパーク。そのまま倒れ込んでしまう。その体内の世界では一輝(前田拳太郎)の戦いが始まろうとしていた…。
一方、現実の世界ではギフが近寄ってきたアギレラ(浅倉唯)を拒否。オルテカ(関隼汰)は自らの体にアノマロカリスバイスタンプを押印し、さらにギフの棺にギフスタンプを押すとアノマロカリス・デッドマンに変貌。ホーリーライブ、ジャンヌ、デモンズを迎え撃つ。
そのころ一輝は父・元太(戸次重幸)にとりついたベイル(声・津田健次郎)と対峙していた。「バイスも家族も見捨てて、この世界で楽しく生きようぜ」と誘い、一輝を惑わすベイルだったが、一輝は毅然と楽しくなくても、辛くてもバイスと家族を守ると言い放つ。
そんな一輝の前からベイルが姿を消すと、今度は一輝に憑依したバイスが姿を現し無言のまま一輝に襲いかかる。自分との戦いに恐怖する一輝は思うように体が動かせず、一方的に攻撃を受けるのみ。それでも一輝は目を閉じ過去に思いを巡らせ恐怖と立ち向かう。
そして、自分の姿をしたバイスに幼いころから自分を守ってくれたことに感謝をすると、これからは自分がバイスを守ると涙ながらに宣言。リバイスラッシャーで斬りつける。次の瞬間、一輝の姿をしたバイスの傷口から光があふれ、一輝はその光に包まれて…。
アノマロカリス・デッドマンにジャンヌ、デモンズは変身解除に追い込まれ、ホーリーライブも強烈な一撃を浴び変身を解除してしまう。その時、ジャックリバイスが動き出すと完全体となったサンダーゲイルバイスタンプを発動、仮面ライダーリバイスに変身する!
一輝とバイスが一体となったリバイスはアノマロカリス・デッドマンを圧倒。強烈なライダーキックを発動し、変身解除へ追い込む。なんとか立ち上がったオルテカだったが、ギフに取り込まれ、棺を破ったギフはそのまま飛び去っていく。変身を解除したリバイスは元通り一輝とバイス(声・木村昴)に戻った。その中でアギレラは声もなく肩を落として去っていく…。
狩崎は父・真澄(声・藤真秀)と再会を果たすが、共闘の申し出には何も答えず去っていく。さくら(井本彩花)はギフを倒すためウィークエンドへの加入を決意、大二(日向亘)はフェニックスに残り組織の闇を解明する決意を固める。そして純平としての記憶を取り戻した元太は落ち着くまで身を隠すという手紙を残し一輝ら家族の前から姿を消した。
そんな父が再び戻るまで、しあわせ湯を守るべく一輝は笑顔で客を出迎えるのだった。
脚本:木下半太
監督:石田秀範
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/revice/next/ 2022/3/13閲覧
物語も半分を超えて、ここでタイトルの仮面ライダーが出てくるというのは仮面ライダーシリーズでも相当珍しい(初?)の出来事です。
画期的!
中盤でバイスの恰好をしたイッキがいましたが、カゲロウのように、バイスも仮面を脱ぐと実はイッキと同じ姿形をしている、ということなんですかね?
そして3人目の変身者を獲得したデモンズ。
令和のザビーゼクターですかあんたは(笑)
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