こんにちは!
今回は「仮面ライダーリバイス」 第25話「よみがえる!ベイル!?五十嵐家の記憶」
の感想です。
あらすじ↓
下校中のさくら(井本彩花)の前にアギレラ(浅倉唯)が現れた。
「私を倒してみなさいよ!」
アギレラはクイーンビー・デッドマンに変貌。さくらもジャンヌに変身して迎え撃つ!クイーンビーの鬼気迫る攻撃に押されていくジャンヌ。しかも、なぜかラブコフ(声・伊藤美来)が機能せず、苦戦する中必殺技を繰り出そうとすると変身を解除してしまう。驚きの結末にアギレラも変身を解除、失望も露わに立ち去っていく。
ラブコフの不調はもちろん、倒されることを望んでいるようなアギレラにも不審を抱くさくら。玉置(八条院蔵人)は。居場所を失ったアギレラはさくらに倒されることで“悪の女王”としてのプライドを保とうとしているのではないか、と推測する。玉置の言葉を聞いたさくらは、一輝(前田拳太郎)にアギレラを人間に戻して欲しいと依頼する。
そのころフェニックスでは赤石長官(橋本じゅん)に不審を抱く朱美(藤岡沙也香)が、赤石の部屋に潜入していた。そこで廃棄するはずのバイスタンプを発見するが、赤石に見つかってしまい、不可思議な力で体の自由を奪われて…。
姿が見えなくなった朱美を心配する大二は、狩崎(濱尾ノリタカ)と防犯カメラの映像を確認。赤石長官の部屋に入る朱美を見た大二は、赤石に詰め寄るが適当にあしらわれ街に現れたギフテリアンの対応に追われる。
さくらはアギレラと再び対峙。しかし、今回は悪魔との分離を狙う一輝も現れたことでアギレラは怒りを露わにする。さくらはジャンヌに変身、クイーンビー・デッドマンに立ち向かうが、気迫のこもったクイーンビーの攻撃に翻弄され、悪魔との分離を狙うリバイスも手が出せない。
仕方なくリバイスはジャンヌに加勢。次第にクイーンビーを追い詰めると、いよいよ悪魔と分離する必殺技を放つ!
その時、ラブコフがジャンヌに体当たり、何かをジャンヌに訴えるように消滅すると、ジャンヌは変身を解除してしまう。その異変にさくらは、自分の迷いがラブコフに伝染しているのではないか、という真澄(声・藤真秀)の言葉を思い出す。
意を決したさくらはアギレラを身を挺してかばい、リバイスの必殺技を回避。変身を解除した一輝につぶやく。
「ごめん……やっぱり私がやらなきゃ」
驚きを隠せない一輝、アギレラ…。さくらの真意とは?脚本:木下半太
監督:諸田 敏
アクション監督:渡辺 淳 (ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田 洋 (特撮研究所)
https://www.tv-asahi.co.jp/revice/next/ 2021/12/13閲覧
アギレラVSさくら。
もはや女王としてのポジションも失い、仲間もない。
すべてを失って堕落しきったアギレラ。
その彼女が最後まですがりつづけるのがさくら。
なんかこう、哀しいですね。
自分の気持ちをうまく表現できないから、好きな子にいたずらする男子みたいな(笑)
不器用なんですねえ、アギレラ様は。
まあそこもアギレラ様のかわいいポイントではありますけどね。
関連記事はこちら↓