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映画「シン・仮面ライダー」 特報 感想

こんにちは!

 

今回は映画「シン・仮面ライダー」 特報の感想です。

 

 

先日公開された、1分ほどの特報映像。

これを見ると、本郷猛とヒロインの逃避行、という印象が強く残りましたね。

本郷がショッカーに改造されているところをヒロインが助け出した、あるいはヒロインが囚われているところを本郷が助け出し、ショッカーから逃げ続けている?

その過程で二号ライダーが派遣され最初は敵だったけれど、やがて味方になる、的な?

 

そして公開された助演の渋さよ!

松尾スズキ

塚本信也!

手塚眞

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

アングラっすなあ(笑)

一体誰がおやっさんポジションなんでしょうかね?

 

そして肝心の仮面ライダーですよ。

うごく姿を見ると、メカニカルな部分はありつつも、人が作った感というか、急造感が強いですね。

ここら辺は石ノ森先生の原作や「THE FIRST」「THE NEXT」的な、人が作って纏っているもの、というイメージを踏襲しているのでしょう。

 

昨今の仮面ライダーの、ゴテゴテしていて過剰でカラフルでわかりやすい、キャラクターっぽいデザインももちろん好きですが、こういう落ち着いたものもやはり良いですね。

 

キャストの人選や映像のカラー、ファイトスタイル含め、今回は自主映画っぽいというか。

あまり金がかかってなさそうな感じって言うんですかね(笑)

ほんとに「仮面ライダー」の初期の初期、着ぐるみを着た怪人たちが殴り合いをしている、怪奇的で低予算ゆえのおどろおどろしさがある、そのイメージを再現しようとしている気がしましたね。

 

rimokongetao.hatenablog.com

 

あと、サムネイルにもなっていた「シン・エヴァ」のポスターヴィジュアルを踏まえた線路のシーンですが、あれは某白いプロデューサーが無理矢理いれさせたんだと思います(笑)

まったくの勘ですが。

 

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