こんにちは!
今回は映画「シン・仮面ライダー」 特報の感想です。
先日公開された、1分ほどの特報映像。
これを見ると、本郷猛とヒロインの逃避行、という印象が強く残りましたね。
本郷がショッカーに改造されているところをヒロインが助け出した、あるいはヒロインが囚われているところを本郷が助け出し、ショッカーから逃げ続けている?
その過程で二号ライダーが派遣され最初は敵だったけれど、やがて味方になる、的な?
そして公開された助演の渋さよ!
塚本信也!
手塚眞!
アングラっすなあ(笑)
一体誰がおやっさんポジションなんでしょうかね?
そして肝心の仮面ライダーですよ。
うごく姿を見ると、メカニカルな部分はありつつも、人が作った感というか、急造感が強いですね。
ここら辺は石ノ森先生の原作や「THE FIRST」「THE NEXT」的な、人が作って纏っているもの、というイメージを踏襲しているのでしょう。
昨今の仮面ライダーの、ゴテゴテしていて過剰でカラフルでわかりやすい、キャラクターっぽいデザインももちろん好きですが、こういう落ち着いたものもやはり良いですね。
キャストの人選や映像のカラー、ファイトスタイル含め、今回は自主映画っぽいというか。
あまり金がかかってなさそうな感じって言うんですかね(笑)
ほんとに「仮面ライダー」の初期の初期、着ぐるみを着た怪人たちが殴り合いをしている、怪奇的で低予算ゆえのおどろおどろしさがある、そのイメージを再現しようとしている気がしましたね。
あと、サムネイルにもなっていた「シン・エヴァ」のポスターヴィジュアルを踏まえた線路のシーンですが、あれは某白いプロデューサーが無理矢理いれさせたんだと思います(笑)
まったくの勘ですが。
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