こんにちは!
今回はヱヴァンゲリヲン新劇場版Qのお話です。
シンエヴァンゲリオンに直結する物語であるQ。
シンを踏まえるとそうだったのか! と思うことが多かったので書いていきたいと思います。
・サクラの反応
Qの時点でトウジは死んだのではないか? とする意見が多かったですよね、当時。
ですが、今見返すと、 サクラがトウジについて話す場面に悲しさみたいなトーンが一切な いんですよね。
・カヲルにとって初の出来事だったQ
破のラスト、 槍を投げるか投げないかで世界が分岐するのではないか、 と散々考察されていました。
そして、それはある意味当たっていたのではないか、と。
終盤、槍の形状のことで混乱するカヲル君。
何度も世界をループしているはずの彼にとっても不測の事態だった ようです。
ということは、今まではカヲル君は槍を投げてこず、 こういう展開になってこなかった、ということなんでしょうね。
今度こそ、 の言葉通り今までにないアプローチとして槍を投げてみた。
そう考えるとルート分岐というのもあながち間違った考察ではなか ったのかなあ、と。
また、NOTのありなしで世界が分岐する、という考察も、 シンジ視点ではなくカヲル視点で考えるとまた色々と発見がありそ うですね。
・カヲル君の遺言の意味
情報は意思を〜というカヲル君の最後の言葉。
これも公開当時はシンジくん同様何を言ってるのかわからないよ状 態でした。
しかし、これはループ説の裏付けだったわけですね。
うーん、用意周到。
・あんたのオリジナル
これはユイで確定ですね。
・セントラルドグマに散りばめられたヒント
シンエヴァンゲリオンから翻るとああー、あの痕跡か! となりますよね。
・よーく聞くと大事なことを言っている冬月
冬月の発言を聞いて絶望するシンジ君。
しかし、よーくその発言を噛み砕くと決してレイが死んだ、 とは一言も言ってないんですよね。
むしろ、 レイもユイもその魂は初号機に保存されてると言ったわけで、 少なくともこの世界から消滅したわけではないんです。
シンジ君、よく聞いて!笑
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