映画　王様戦隊キングオージャー　アドベンチャー・ヘブン　感想

こんにちは！

今回は映画　王様戦隊キングオージャー　アドベンチャー・ヘブン　の感想です。

・良かったところ

ギラの戴冠式を映画でやる。

このテレビとの連動性、本編時系列にしっかり組み込まれている感はなかなか良いかなあ、と。

そして映画となるとレッドに焦点が当たることが多く、今回もまあそうでしたが、他の王様達の過去やこれから先の伏線が散りばめられていたのは良かった。

あとは、初代の王様が悪いやつだった、というのはなかなか斬新な視点かな、と。

大概初代は良かったけど、5・6代目から腐敗し始める王家が多いですが、最初から腐っていたとは！笑

・うーん、、、なところ

映画感がない。

スケール感がない、広がりがない、特別感がない。

これにつきるかな、と。

密室でしゃべってるだけの話なんだったら本編でいいし、この話を映画館の大スクリーンで見せる必然性、みたいなものが感じられなかった。

せめて迫力のあるロボ戦を見せてくれるとか。

内容ももちろん大事だとは思いますが、せっかくの映画なんですから、もう少しお祭り感、ルックの部分でのスペシャル感があったら良かったなあと思いましたね。

おしまい！

特撮は大人の嗜みです。