こんにちは!
今回は「怪談新耳袋 殴り込み!<沖縄編>」の感想です。
あらすじはこんな感じ↓
ホラー界の重鎮たちがいわく付きの心霊スポットに潜入する人気ホラーシリーズ「怪談新耳袋」の劇場版沖縄編。多くの若者が尊い命を喪ったひめゆりの塔や、いまだに骸骨が散らばる禁断の山などに潜入し、真実に迫る。
沖縄の心霊スポット。
この言葉の響きだけで、他の都道府県よりもヤバさが数段あがる気がしませんか?
あくまでイメージですが、沖縄ってどこか異界というか、まだ怪異がしっかりと残ってそうな雰囲気。
そういう先入観で見たからなのか、今回の沖縄編、何か具体的な収穫(霊が映った)とかはなかったものの、画面から怪しさが充満していた気がします。
本当に禁忌を破ってしまった感じと言うか。
そんな神をも恐れぬ所業をする、新耳Gメンたちのメンタルの強さには感嘆しますが、その一方で本当に祟られないことを祈るばかりです。
今回で言うと、沖縄の霊的シンボルである「ウタイ」(?)をぶち壊して作ったホテルの廃墟。
あそこは本当にヤバい雰囲気でしたし、そのホテルであんなことやこんなことをしてしまった彼らに(笑)、何か変なことが起きなければいいのですが・・・。