こんにちは!
今回は暴太郎戦隊ドンブラザーズ 最終回についてのお話です。
この記事を書いている現在。
ドン49話まで見終わり、数日後には最終回が暴走されるという状況。
近年の戦隊の中でもトップクラスに面白かったドンブラザーズの最終回、見届けたいという気持ちと、見たら終わってしまうという寂しさがないまぜになりながら日々を送っております。
で、今回はその最終回について、どうなるのか予想をしてみようという記事でございます。
製作陣の皆様は、最後は ドンとハッピーエンド になると言っていますが、果たしてそうなのか?
そして本作の脚本を一年間一人で書き上げた井上敏樹大先生はすべての謎を解決すると息巻いているそうですが、本当なのか!
そこら辺を考えていきましょう。
・残る謎とは?
まずは謎から考えましょう。
実は謎ってほとんど残ってないんですよね。
正確にいえば、視聴者としてはどゆこと?となる部分は多いですが、製作陣としては解決済みの箱に入れてるんだろうなー、という案件が多い笑
例えばマスター/ゼンカイザーブラック。
これは視聴者としては、ゼンカイジャーとの関わりは?と気になるところですが、序盤の何故ジュランを召喚してたんだとか、センタイギアがアバタロウギアに変わったのはなんなんだ?とか、ここら辺のことは、只者ではないトゥルーヒーローだから、ということで納得するしかなさそうじゃないですか。
そういう、まあ一応解決したかな?案件を除いて残る謎って、マザーの件くらいなんですよねえ。
マザーは一体何者で、ドンムラサメに何をさせたかったのか。
そこら辺が明らかになれば、一応ドンブラザーズの謎は解決ですね。
あとは、何故キングオージャーが突然出てきたのか?とかですかねえ。
・最後はいったいどうなる?
さて、ここからが本題。
上記の謎とは違いますが、ドラマ的に未解決の部分を考えながら、最後はどうなるのか考えましょう。
まずドン49話で示されたタロウに関する不安すぎる描写の数々。
脳人のことを忘れているっぽかったり、最後にみんなに誕生日を祝ってもらえ、幸せが何かを理解したことを語ったり。
最終回の直前でここまでハッピーエンドを見せられると不穏でしかないですよね。
さらに別世界の未来では、どうやらタロウはドンブラザーズにはいないようですし。
この、明らかにタロウが死にそう、消えそうという描写がまず次回に影響を与えないとは考えずらいので、どうなるのか。
そしてみほ、犬塚、雉野、ソノニの四角というか、五角関係。
夏美が犬塚の手を取らなかったり、みほらしき側面を見せてきたりで、この恋愛ドラマがどう決着するのか、が一番ドラマとしては気になるところ。
そしてそして、急に出てきた新たな脳人、7と8。
これらの要素を併せて考えられるパターンを列挙してみたいと思います。
まず、誰がラスボスなのか?
これは、
ソノ456パターン
ソノ78パターン
ドンムラサメパターン
雉野パターン
ドンモモタロウパターン
一般ヒトツキパターン
暴鬼(ドンブラザーズをモデルとしたヒトツキ)
などが考えられます。
順当にいけば、脳人組かドンムラサメな気はしますが、ヒトツキが原理上永遠に生まれ続ける以上、日常は続くように一般ヒトツキを倒していつものように終わっていくパターンも考えられます。
また恋愛がこじれにこじれ、また雉野がヒトツキになり、犬塚を殺してしまう、とかもあるかめしれません。
さらにはドンモモタロウがなんらかの理由でドンブラザーズの前に立ち塞がり、ドンブラザーズ8人、ソノ4-8、さらにはドンムラサメも加わった新生ドンブラザーズ14人がかりで倒される、ということもあるかもしれない。
そして、そもそもハッピーエンドとは?ということも考える余地があります。
桃井タロウはドン49でもうハッピーエンドに到達してしまいました。
だからこそ、死ぬ、あるいは自己犠牲をしていなくなるのではないか、という気がします。
ジロウは今、人格が統合されやっとスタートラインに立った所。
なので、ドン家の二人には、実は目指すべきハッピーエンドがないんですよね。
対して残りのドンブラザーズと脳人。
はるか&ソノザはトウサク疑惑が払拭され、再び人気作家に返り咲くのがハッピーエンド。
ソノニ、犬塚、雉野は恋愛問題が決着するのがハッピーエンド。
ソノイはおでん屋になるのがハッピーエンド?笑
猿原は、、、まあ毎日楽しく生きていければいいんじゃないですかね?笑
こう考えてみると、ドンブラザーズの四人て実はドンブラザーズに選ばれる日常に回帰することがハッピーエンドとも捉えられるんですよね。
そもそもドンブラザーズにならなければ、トウサク呼ばわりされることも、逃亡犯になることもなかったわけですから。
となると、実は最後、四人はドンブラザーズから卒業する、あるいは時間がドンブラザーズに選ばれる前に巻き戻り、別の四人がドンブラザーズになることで四人の不幸はあらかじめ回避される、という展開も考えられますよね。
さて、色々と要素を検討してきました。
一旦まとめると、
タロウが死ぬ or 死なない
最終回らしい最終回になる or いつも通りに終わる
四人がドンブラザーズのまま終わる or 卒業する
という八パターンの展開が考えられ、さらにラスボスの候補も六パターンありますから48パターンのラスト、さらにさらにそれが
ハッピーエンド or バッドエンド
も含めればおよそ百パターンの終わりが考えられるわけです。
さすがに全パターンを列挙することはできないので、個人的に有力だと思うものをいくつかピックアップします。
バッドエンドパターン どろどろ最悪編
恋愛問題がこじれにこじれ、犬塚を殺した雉野がラスボスに。
ソノニは犬塚が死んだことに耐えられず自害。
ラスボスと化した雉野、ソノ4-8の攻撃にドンブラザーズ全滅。
マスターが新しく選ばれたドンブラザーズを迎え入れてend。
バッドエンド タロウ死亡編
最後の敵、ドンムラサメがついに姿を現したマザーと合体して強敵となる。
苦戦するドンブラザーズ。
タロウが自己犠牲を払いついにドンムラサメを倒す。
ジロウがドンブラザーズの新しいリーダーとなり、神輿に乗っているところでエンド。
バッドエンド タイムリープ編
暴鬼が現れる。
苦戦するドンブラザーズ。
ソノ4-8、ドンムラサメも加入し、15人体制になったドンブラザーズ。
しかし、勝てない。
そこでマスターが強制的にキビポイントを使い、ドンブラザーズに選ばれる前の時間に戻り、暴鬼の発生を防ぐため新しいドンブラザーズが選ばれる。
記憶を失い他人となったタロウとはるかがすれ違う。
ここまでがバッドエンドですね。
まあバッドエンドにはならないと思うんですが、なにせシャンゼリオンを生み出したコンビですから、油断ならない。
最後に、こうなってほしい!というハッピーエンドを示しておしまいとしましょう!
ラスボス、ドンムラサメ、そしてソノ4-8もなんやかんやあってドンブラザーズに加入!
タロウ率いるドンブラザーズと、ジロウ率いるドラゴンファイヤーズのニ戦隊体制へ!
恋愛問題は雉野とみほ、ソノニと犬塚がくっついて解決。
トウサクは疑惑が払拭され、人気漫画に返り咲き!
タロウは記憶を失いかけてたが、ソノイのおでんを食べて全部復活!
最後はみんなでいつものように喫茶どんぶらでたべって終わり!
めでたしめでたし!