こんにちは!
今回は「ウルトラマン対仮面ライダー メガヒーロー光と影の神話」の感想です。
日本を代表する二大ヒーローと言っていいでしょう。
この二人のヒーロー、二つの番組を比較することで見えてくるものがあるのではないか、という趣旨の本ですね。
でまあ、これが面白かったですねえ。
どっちも好きな身としては、どっちかを下げることでどっちかを上げる方式ではなく、どっちもリスペクトする姿勢が良かった!
また二つを比較することで見えてくるものも面白かった。
それは東映と円谷のそれぞれの会社の流儀を比較することであり、等身大ヒーローと巨大ヒーローを比較することであり、怪人と怪獣を比較すること。
やっぱり今も続くヒーローシリーズの原点は素晴らしい作品であり、当時の子供達に与えた影響は絶大だったんだな、ということがよくわかりますね。
おしまい!