こんにちは!
今回は「仮面ライダーアートコレクション ヒーロー編」の感想です。
これは初代仮面ライダーからこの本が発売された時の最近のライダーであった仮面ライダー555までのデザイン画が一挙掲載された本です。
しかも昭和ライダーの方になると、石ノ森章太郎先生による検討用デザインもたくさん掲載!
これが嬉しい!
そして色んな発見がありましたね。
昭和ライダーファンには常識かもしれませんが、自分にはなかなか発見だったので以下箇条書きで!
真仮面ライダー序章がその名の通り序章で終わってしまったのは有名ですが、石ノ森先生の構想では怪人状態である真が、様々な戦いを通してヒーローになっていき、最後にはまさに真の仮面ライダーである、仮面ライダーガイアになる、と。
そしてそのデザインも公開されているのですが、これが完全に初代仮面ライダー!
真の仮面ライダーとは、地球の守護者たる初代仮面ライダーなのだなあ、と感慨深くなりましたね。
・仮面ライダーV9の斬新すぎる見た目
仮面ライダースーパー1がまだV9と呼ばれていた頃のデザインも掲載されているのですが、そのデザインがすごいです。
斬新すぎます。
目がサングラスをモチーフにしているそうなのですが、はみ出てます、面から。
このインパクトはすごい!
・仮面ライダータックル
最終的には電波人間タックルとなり、仮面ライダーからは外されましたが、初期構想では仮面ライダーだったようですね。
ちなみにストロンガーは最初仮面ライダースパークという名前だったそうです。
おしまい!