こんにちは!
今回はケイゾク、SPEC、SICK'Sに登場し、構想中?のケイゾクサーガ完結編 ケイゾクⅣにおけるラスボスになるであろう朝倉について考察します。
まず個人的に考えている朝倉の正体、その結論から書きます。
・朝倉とは意志を持った悪の概念(以下区別のため概念の朝倉はアサクラと記載)
・ケイゾクに出てきた朝倉はアサクラという概念が実体化したものの一体(他にも複数いる)
・アサクラはSPECホルダーではなく、それよりも上位の存在。ゆえにその具現化たる朝倉もなんでもできる。
このアサクラは人智を超えた存在、という話は植田プロデューサー、堤監督のインタビューでも度々語られており、もはや疑う余地がない話です。
またSPEC結 爻編のラスト、SPECシリーズの〆がこのアサクラともう一人の概念?による会話ということからアサクラという存在がSPECシリーズにおいてとても重要な存在であることがわかりますよね。
ちなみに、この2人の会話は、世界の時間は度々ガイアの意志によって巻き戻されているけども人類はそれに気づかないよね、みたいな話でした。
またSICK'Sにおいても朝倉とは人ではなく、意志というか概念体であることが描写されましたね。
同時に全人類達よりも上位の存在であることも示唆されました。
セカイの破壊神というSPECや白い女の創造神というSPECが相当現実離れというかなんでもありみたいな能力なので、それよりも上位の存在たる朝倉はなんでもできて不思議はないかと。
で、残る問題はケイゾクに出てきた朝倉と概念であるアサクラは完全にイコールなのか否か、ということ。
これには3つの考え方があります。
1つ目は、ケイゾクに出てきたスペックホルダーであった朝倉本人がなんらかの理由によりケイゾクからSPECまでの間に進化というか序列の階級を爆速で駆け上がり、概念にまで昇進した、という説。
2つ目は、朝倉=アサクラで、ケイゾクでの悪行は神のいたずらである、という説明。
そして3つ目は、個人的に支持している説。
冒頭に書いたように、概念であるアサクラが具体化した傀儡のような存在が複数体この地球に放たれていて、真山と柴田が敵対した朝倉はその一人、という話ですね。
なぜそう考えるかというと、1つ目、2つ目の説に共通する理由なんですが、ケイゾクで朝倉によってなされたことが悪の概念がやるにしてはあまりにもしょぼいだろうと笑
そもそも概念たるアサクラが一個人である真山を地獄に叩き落とそうとするのもよくわらない。
そこまで真山に執着する理由がないと思うんですよね。
もしも真山が人類の歴史にとって超重要人物だ、という話なら概念帯が介入するのもまだわかるんですが、特にそんなことはないですし、そもそも零であっさり死んでますし笑
ただまあ、ケイゾクサーガの完結編であるケイゾクⅣでは、人知れずに時が巻き戻されて真山が復活し、人類を黙示録から救うのかも知れませんが笑
そうなったら朝倉=アサクラでも納得できるかもしれません。
ということで、もう一度結論を書きます!
・朝倉とは意志を持った悪の概念(以下区別のため概念の朝倉はアサクラと記載)
・ケイゾクに出てきた朝倉はアサクラという概念が実体化したものの一体(他にも複数いる)
・アサクラはSPECホルダーではなく、それよりも上位の存在。ゆえにその具現化たる朝倉もなんでもできる。
おしまい!
もう少し詳しく書くと、津田助広というのはパブリックドメインと説明されていましたよね。
パブリックドメインとは本来知的財産権が消滅あるいはそもそも発生しないがゆえに、自由に使用できるようになった映画やら音楽やら発明やらのことです。
ここから言葉を発展というか流用して、津田助広という存在が説明されていると思います。
さて、天にて第24代宗家津田助広が登場しましたよね。
宗家、つまり本家、本物。
本物の津田助広、その24人目。
これは逆を返せば今まで23人の先代たる本物の津田助広がおり、彼らも皆日本という国家のために尽くしてきたと考えることができます。
パブリック=公共、でもあるので、究極の公務員、究極のパブリック=国家、のために奉仕する津田にピッタリの言葉かもしれませんね。
と、
のらを矮小化す