こんにちは!
今回は映画「ジュブナイル」の感想です。
山崎貴監督のデビュー作!
内容はざっくり言うと、
スタンドバイミー✖︎ドラえもん✖︎ロボットアニメ
という感じ。
少年少女の一夏の青春物語という所は分かりやすくスタンドバイミーですし、ラストのオチがドラえもんの同人誌最終回(壊れたドラえもんを博士になったのび太が直すってやつですね)に似てるってのはよく指摘されるところですね。
さらに劇中に登場するロボットの名前がガンゲリオン!
ガンダムのガンに、エヴァンゲリオンのゲリオンでガンゲリオン!
直球すぎますが、その安易なところが子供の考えた最強のロボット感があって良いですよね。
しかもそれを操作するのがPlayStation!
これは子供の夢過ぎますよね。
そんな感じで子供が見たらワクワクするような描写と大人が見た時に感じる、小学校の時の懐かしさ、ノスタルジー。
ジュヴナイルというタイトルがぴったりハマった秀作だと思います。
おしまい!