こんにちは!
今回は映画「キャプテンアメリカ 卍帝国の逆襲」の感想です。
古き良きアメコミ映画ですね。
マーベル作品で言うと、サム・ライミ版スパイダーマン、ブレイド、そしてMCU以降のアメコミは基本的にちゃんとした「映画」になっています。
が、それ以前の、特にマーベルではファンタスティックフォーやデアデビルのスピンオフであるエレクトラなど、トンチキな映画がたくさん生み出されてきました。
この映画にはその頃の空気を強く感じますね。
MCUが始まり、ケビンファイギが統率するようになる前って、こういう愛すべきダメ映画、トンチキ映画がよく作られていたよなあ、という。
画面の質感はテレビ映画レベルだし、アクションもしょぼいし、キャプテンアメリカのコスチュームも絶妙にダサいし。
そんな懐かしき、香ばしい頃のアメコミ映画の感覚を呼び起こしてくれる、由緒正しきダメなアメコミ映画でございました!
おしまい!