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マジでどうした? 映画「スピード2」が完全にクソ映画な件

こんにちは!

 

今回は映画「スピード2」のお話です。

 

この映画の感想を一言で言うと「なんじゃこれ」

本当にこれに尽きます。

 

前作「スピード」は、非常に面白かったんです。

 本当にタイトルの通り、スピード感あふれる演出にストーリー、荒唐無稽ながらも手に汗握るカーアクション。

 

これぞ映画だ!という非常に満足度の高い一本でした。

 

なんですが。

その続編となる本作の舞台は豪華客船

 

まずここで「ん?」となる。

 

そして内容が進んでいくうちに「うん???」となり、中盤で「う~ん・・・」となり、見終わるとこう思います。

 

「うん、くそ映画だね!」

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なんというか、前作のどこが観客に受けたのか、ということを完全にはき違えている。 

 

だからスピードの続編としては完全なるクソ

ラジー賞「最低続編賞」受賞してますし。

最低。 (角川文庫)

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じゃあ一本の映画としてはどうなのよ?という話になりますが、シンプルに面白くない。

既視感ありありの設定、ストーリー、演出で、まったく新鮮味がない。

 

深夜でやってる印象に残らない外国映画の一本という感じ。

 

結論としては「製作陣、マジでどうした?」というくらいコンセプトがおかしい一本。

 

この2作目が大コケしなきゃ、「ダイ・ハード」みたいなドル箱シリーズになったかもしれないのに・・・。

 

ていうか、素直にまた車でやれよ・・・。