こんにちは!
今回は映画「親切なクムジャさん」の感想です。
監督 パク・チャヌク 脚本 パク・チャヌク チョン・ソギョン 出演者 イ・ヨンエ チェ・ミンシク クォン・イェヨン キム・シフ
これは「復讐者に憐れみを」「オールド・ボーイ」に続く復讐三部作の三作目で、前作同様非常に残酷で恐ろしい物語でした。
パク・チャヌク監督の直接的ではなく、間接的に暴力を表現するスタイルで、韓国映画の真骨頂のような映画でした。
とくに最後。
自分の復讐をいったん終えた主人公クムジャが、復讐のおすそわけと言わんばかりにクムジャを苦しめた男によって殺された子供たちの遺族を集め、多数決で復讐を決定させる、という展開はエグくて非常に興味深かったですね。
遺族たちがどんな決定をするのか?
それは是非ご自分の目でお確かめください!
お勧めです!
最後に。
この映画気分の悪くなるシーンも多々ありまして。
個人的に一番おえっ!となったのが女子刑務所でのシーン。
(これ以下は下品な話なので、そういうのが苦手な方はここでおやめください)
ここで、言っちゃ悪いですが、非常にブサイクで子汚いババアが、同じ受刑者に強制的にクンニさせる、というシーンがあるんです。
これが本当に気持ち悪くて。
おばさんがイッた後、クンニさせられていた女性が「おえ!」と吐き出してそのシーンは終わるんですが、色々想像しちゃってダメでしたね。
だって刑務所ですよ?
まんこ満足に洗えてるとは思えないんですよね。
だから絶対汚いし、臭いと思うんです。
しかもそのおばさんが(何度も言いますが)、本当に子汚くて。
カスとかついてたんじゃないか、とか想像したら本当にグロッキーな気持ちになります。
おえ!