こんにちは!
今回はドラマ「
あらすじはこんな感じ↓
「行きたくない街No.1」。
2018年に実施した「都市ブランドイメージ調査」※で、2016年の調査に続き、不名誉なことに2回連続で「行きたくない街」第1位になってしまった名古屋市。
この不名誉な現状を打破するため立ち上がったのが、愛知県出身の俳優・佐藤二朗!
名古屋をイメージアップさせるドラマを制作するため、俳優仲間である東京出身・斎藤工を担ぎ出す。
ところが名古屋で出会った人や、出会った名古屋メシによって物語がどんどん予想外の方向に変化していき…。果たして、これはドキュメンタリーなのか?フィクションなのか?新感覚の「フェイクドキュメントドラマ」、お楽しみください!
※2018年に名古屋市が実施。札幌、東京23区、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、福岡の8都市が対象。名古屋市への「訪問意向」が対象都市の中で最も低い結果となった。
https://tv-aichi.co.jp/nagoyadrama/ 2020/2/1閲覧
ただただ、佐藤二郎を堪能するためのドラマでしたね(笑)
およそ二時間のこのドラマは、バラエティパートとドラマパートに分かれており、前半がバラエティ、後半がドラマという構成。
そして、そのドラマパートの中に、バラエティパートでばらまかれた伏線(というほどのものではないけれども笑)が回収されていく、という仕組みです。
どちらのパートでも圧倒的な個性を発揮するのが、佐藤二郎。
誰かが「佐藤二郎ウイルス」と呼んでいましたが(笑)、斎藤工がどんどん佐藤二郎化していく光景が非常に興味深いです。
正直、内容としてはあくまで地方局が製作したPRドラマという域を出ないのですが、イケメン担当・斎藤工と面白担当・佐藤二郎のコンビネーションがうまく作用した結果、案外面白いものにしあがっております!!!
DVD化等はされていないのであまり見る手段はないかもしれませんが、Paraviなどいくつかの動画配信サイトでは見られるようなので、どうしても見たい!という方は加入してみてはいかがでしょうか(笑)
それにしても、冷やし中華にマヨネーズかけるのははびっくりしたなあ(笑)