こんにちは!
今回は岸川靖著「日本懐かしプラモデル大全」の感想です。
あの頃、誰もが一度は夢中で作ったはず!
オールジャンルの“昭和プラモ"大集合!!
キャラクターモデルからスケールモデル、
アニメ系、特撮系、戦車、艦船、航空機、自動車…etc.
華やかなりし「黄金時代」のプラモデル群一挙総覧!
箱の中には子どもたちの夢が詰まっていた……
忘れかけていたピュアな情熱よもう一度!
行きつけの模型店のたたずまい。
接着剤や塗料の匂い、紙ヤスリの感触。
悪戦苦闘の末、やっと完成させた力作……
プラモデルをめぐるそんな記憶の数々は今でも、
大事なパーツとして心の中に残っているはず。
【主な内容】
キャラクターモデル編
◎ロボット
『鉄人28号』
『マジンガーZ』『グレートマジンガー』『超電磁ロボ コン・バトラーV』
『ジャイアントロボ』
『機動戦士ガンダム』
『伝説巨神イデオン』『太陽の牙ダグラム』『超時空要塞マクロス』
『戦闘メカザブングル』『聖戦士ダンバイン』
『ロボダッチ』ほか
◎マンガ・アニメ
『鉄腕アトム』『魔法使いサリー』『ゲゲゲの鬼太郎』
『サーキットの狼』『エリア88』
『宇宙戦艦ヤマト』
『クラッシャージョウ』
『未来少年コナン』『風の谷のナウシカ』『天空の城ラピュタ』ほか
◎特撮・怪獣
『ゴジラ』『大巨獣 ガッパ』『ペギラ』『ガラモン』
『ウルトラマン』『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』
『ウルトラマンA』『ウルトラマンタロウ』
『トリプルファイター』『マイティジャック』
『超人バロム・1』『宇宙猿人ゴリ』『仮面ライダー』『仮面ライダーV3』
『人造人間キカイダー』『快傑ライオン丸』『変身忍者嵐』『ロボット刑事』
『イナズマン』『大鉄人17』『バトルフィーバーJ』『電子戦隊デンジマン』
ほか
◎海外TV・映画
『海底大戦争 スティングレー』『スタートレック』『タイムトンネル』
『2001年宇宙の旅』『サンダーバード』『謎の円盤UFO』
『怪鳥人間バットマン』『ブルーサンダー』『ナイトライダー』
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
スケールモデル編
◎戦車
『陸上自衛隊61式戦車』
『ドイツ陸軍3号戦車』『アメリカ陸軍M4シャーマン』
『ドイツ4号突撃戦車H型 シュトルムゲシュツ』
『アメリカ陸軍155mm M2GUN』『ドイツ陸軍4号B型 ホイシュレッケ』
『ドイツ陸軍6号重戦車タイガー1』『ドイツII号戦車』『ドイツIII号戦車』
ほか
◎艦船
『戦艦大和』
『原子力空母エンタープライズ』『空母信濃』『護衛艦やまぐも』『イ-400』
『駆逐艦初雪』『駆逐艦綾波』『駆逐艦吹雪』ほか
◎航空機
『零式艦上戦闘機52型』『四式戦闘機疾風』『一式陸上攻撃機』
『B-29』『ロケット機X-15』『F-86Dセイバー』
『ロッキードF-104J』『サーブAJ37ヴィゲン』ほか
◎自動車・バイク
『トヨペット クラウン1900』『日産 セドリック』
『マツダ R360クーペ』『マツダ K360軽三輪トラック』
『マツダ T-2000オート三輪』『ダイハツ オート三輪』
『ホンダ N360』『スバル 360』『トヨタ 2000GT』
『ホンダ スポーツ800M』
『フェラーリ ディノ246GT』『ランボルギーニ ミウラ』
『ランボルギーニ イオタ』『ランボルギーニ カウンタックLP500』
『ロータス エリート』
『ホンダ F-1』『タイレル P34シックスホイーラー』
『トヨタ セリカXX2800GT』『ホンダ シティR』
『ホンダ スーパーカブ』『ホンダ モンキーZ50J-I』『ホンダ タクト』
ほか
その他
◎ノンジャンル
『ティラノサウルス・レックス』
『おさるのチータン』『ブルドッグ』
『風車』『東京タワー』『姫路城』『灯台』
『ベースギター』『テナーサックス』『ピアノ貯金箱』
『パイオニア ランナウェイ SK-900』『ソニー リバティ タイプ2』
『東京モノレール』ほか
https://www.amazon.co.jp/dp/4777817989?tag=hatena-22&linkCode=osi&th=1&psc=1 2020/3/15閲覧
どうですか?↑の怒涛のラインナップの中に皆さんのご存知のものはあるでしょうか?
自分は1年に1回くらいプラモデルを作りたくはなりますが、そういうときに買うのは基本ロボットアニメに登場するロボットくらいで、戦艦や自動車なんかは作ったりしないんですよねえ・・・。
なので馴染みはほとんどありませんが(笑)、逆に未知の文化を知ることが出来て良かったです。
特に戦車や戦艦のパッケージがめちゃくちゃカッコイイ!!
小松崎茂さんなどが描いた、中に入っているプラモデルとは若干(大幅に)違う想像力をかき立てるパッケージ。
ロマンがあっていいですよねえ。
「パッケージはイメージです」で良いんですよ!!!
ちなみにプラモデル雑誌の紹介ページで「月間モデルグラフィックス」について「超絶技巧な作例も多いが、読んでも作れる気がしないのがミソ」というのがなんか面白かったですね(笑)